ちびっころんず:☆: ~のんびり会報告書~

こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。

ラブカンに失恋?

2008-02-16 16:41:01 | ラブカン(会員№2)
▲ラブカン(会員№2)。
たとえ猫でも、
やっぱり男の子が
家にいてくれると安心。


 住んでいる地区の行事で、新年会に行った時の事、
ラブカンを1キロ以上離れた場所で見た人がいるという
話になって、衝撃を受けました。

 生後5ヶ月くらいのキジさんでも、500メートルくらい離れた場所に行っていたので、
今年4歳のラブカンには行けない事はない距離でしょう。

 もし、その辺で誰かに懐いて、生まれた家から私の家へと来た時のような
事が再び起こってしまったら…と不安になりました。

 最近本当にラブカンの帰宅率が下がっているのです。
ごはんを食べても、唸ってはすぐ出て行ってしまうのです。
昨日は朝から私の帰宅時まで一度も見かけませんでした。

 もうツキさん・キイタン親子と一緒に寝ようと、
布団を乾燥機で暖め始めた頃、ラブカンのブツブツいう声が
聞こえたので、ドアを開けて入れてあげました。

 その日は、沼津産の干物を猫さん達のために焼いてあったので、
ラブカンにも食べてもらいました。
ペロッと平らげてくれたので嬉しかったです。

 ても、今日の朝にはやっぱり出て行ってしまいました。
私はラブカンを抱えて、
「どこへ行っても絶対帰って来なよ。一日でも一週間でも一ヶ月でも一年でも
一生でも待ってるからね。」と言ってから送り出しました。

 そして、私が銀行と買い物に行って帰って来た時に、
駐車場で見たのは―。
ラブカンが、アイちゃん を追っかけ回している姿でした…。
でも…確認していないのだけれども、確かアイちゃんはラブカンの妹か姪っ子の筈…。

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こんな格好で…

2008-02-06 22:12:50 | ラブカン(会員№2)
▲ラブカン(会員№2)。
2日にいっぺんでも、
3日にいっぺんでもいいから、
必ず帰っておいで。


 何はともあれ帰って来たからよかった~。
でも…こんな格好でくつろげてる訳?



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ここしばらくは夜の外出が増えるのかな?

2008-01-17 21:04:02 | ラブカン(会員№2)
▲ラブカン(会員№2)。被った布団の隙間から薄目して…。


 昨日の夜、ラブカンは、ごはんを食べると外へと行きたがりました。
私は一生懸命「行かないでー。」とお願いしましたが、
それでも行ってしまいました。

 寒い中、一晩中どうしていたのでしょうか?
この時期から春先にかけて、なぜか猫が夜中にウーウー唸り合ったり、
呼び合ったりしていますよね。
サカリなんでしょうか?

 結局ラブカンは朝になって帰って来ました。
ごはんを食べた後、猫用ベッドでうとうとし、
やがて爆睡してしまいました。
…ずいぶんと疲れていたんだね。

 会社へと行く途中、ラブカンママを見かけました。
現在面倒を見ている人の後を追っかけていましたが、
幸せそうでなによりです。

 昼休みに家へと帰ると、ラブカンはまだ寝ていました。
よっぽど疲れていたんだね~。
でも、外へと行かずにはいられない季節が
また来ちゃったんだね。

 一方おツキさんは、もう♂を相手にする必要がないし、
キイタンも♂と関わらないでもいいようになったし、
この点については、今年の春からは何も心配はしなくていいのです。


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ボクは恨んでいます…

2007-12-21 21:30:56 | ラブカン(会員№2)
▲ラブカン。(会員№2)
人間みたいな寝方。


 ラブカンは、今年の1月~3月にかけての極寒期に、
ツキが家へと押しかけて来た時も仲が悪かったのですが、
5月の6日にツキが出産してから、10月に家出するまでの間は、
ガマンにガマンを重ねて、ガマンし切れない時は自分が出て行き、
別の家へと行って可愛がってもらっていたようです。

 ラブカンにしてみれば、パンダとキジを可愛がってはいましたが、
ツキに煮え湯を飲まされて、放浪の日々を強いられたのに対して、
許してはいないようです。

 昨日も結局は、家事が終わって、さあ風呂入ってから就寝しようという所で、
ツキが帰って来ました。
ラブカンは写真のように熟睡していたので、険悪な雰囲気にはなりませんでしたが、
今日はツキを追い詰めてパンチ食らわそうとしていました。

 ラブカン、ごめんごめん。
ツキさんに心を鬼にできない私が悪い。

 …でも、パンダとキジを失った悲しみを薄れさせてくれた、
キイタンを産んで残してくれた猫さんだから、邪険にはできんのよ。
ラブカンも、もちろん「私の至宝」なんだけど。


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今思えば・・・

2007-10-19 19:30:37 | ラブカン(会員№2)
                          
すやすやのラブカン


 この子が家に来た時には、実は結構問題児かと思っていました。
元いた家では兄弟姉妹が増え過ぎて居づらくなったようで、夏から初秋にかけて夜も外をうろついていました。
会社から帰って来ると家の前にいるので、エサをあげている内に毎日待っているようになりました。

 それから家の玄関内でごはんを食べて、中で1時間2時間と居眠りしては、帰って行くようになりました。
ある日、時間だから帰るように言って起し、玄関まで抱えていって外へと出すと、
大きな目玉をさらに大きくし、私を見て大きな声で抗議して鳴いていました。


 秋が深まって来て、私は居眠り用のふかふかベッドを買ってあげたのですが、
そしたら元の家には時間が来ても帰らなくなって、家に居付いてしまいました。

 冬には血尿が出て、こんなに早くお別れが来たかと思いました。
今まで動物を飼おうとすると、みんな短い生涯を終えてしまっていたので。
でも、病院へと行って薬と食事で直りました。


 ラブカンはその後、自分の思い通りにならないと拗ねたり、家出したり、食事を戻したり、
部屋を荒らしたり、いろいろしてくれましたし、私もカッとなって、
体を持ち上げてゆすりながら喚いたりもしてしまいました。


 今5匹の猫の面倒を見ていて、ラブカンが特別悪い子ではない事がよく分りました。
人間の親もそうですが、最初の子に対しては、慣れていないのと、正しい比較の仕方が分らないので、
必要以上に厳しくしてしまったり、変わり者扱いをしてしまいがちの、未熟者でオバカサンなのですね。



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