ラブカンは日々戦っている

▲ラブカン。大丈夫？
　昨日の夜、ツキさんとキイタンが外へと出て行くと、
入れ替わりにラブカンが入って来ました。

　ラブカン、他の猫がいないと素直に甘えて来て可愛いのですが、
白い毛の一部に赤いメッシュ染めが入っていました。

　ラブカンは椅子の上で寝ていましたが、よく見てみると首の所に
ケガをしていました。
カサブタがケガの治り切らない内にはがれてしまい、
えぐれた傷口が痛々しい感じでした。

　猫って、シロタンなんかが特にそうですけど、
ケガしていてもほとんど痛そうな顔していませんよね？

　キイタンなんかは、私が通り切らない内に間違ってドアを閉めて、
手足を挟んでしまうと、凄い叫び声を上げるので、
猫でも痛みは感じていると思うのですが・・・。

　その日はラブカン、ウチで朝方まで休んで行きました。
それにしても、王子様の変わり果てた姿。
もう最近は櫛で毛を梳かす事もできなくなってしまったし、
外出時間が長くなって、毛もずい分と薄汚れてしまった―。

祝・ラブカン結婚

▲こちらがラブカンのお嫁さん。

　　ラブカン、自主的帰宅率が下がっている訳は、
アイちゃんと結婚していたからでした。

　最近はアイちゃんを連れて玄関前に来ます。
アイちゃんがごはんを食べている間は、ちょっとだけ離れた場所で見張りに立って、
他の猫からアイちゃんを守っているという、甲斐甲斐しい夫ぶりなのでした。

　い～わよ、い～わよ！
私はキイタンと独身を貫くんだからねっ！

プチ家出ラブカンがまたまた帰って来たっ！

▲ラブカンの寝姿は平和そのもの。

　昨日の事でした。
会社からの帰り道、家の近くにある、二股に分かれる右側の方の道に、
シロタンがいました。
私は「シロターン、何やってんの～？ごはんあげるから付いておいで～。」
と声をかけていました。

　私は自転車をノロノロとこぎながら、左側の道を行きましたが、
その少し先から、
「ぶなーん、ぶなーん！」
とすごいドラ声が聞こえて来ました。

　でも、その声を発していたのはラブカンでした。
「あ、ラブカン。」と私は言って、手を伸ばしましたが、
ラブカンは近くの家の庭へと入って行ってしまいました。
そして、その日の夜も今日の朝も昼も夕方も見かけませんでした。

　でも、夜に何か気配がするので、玄関のドアを開けてみると、
ラブカンがいました。
ごはんをもりもり食べて、いつの間にかテーブルの椅子の上で
気持ち良さそうに眠っています。

　私は帰りにドラッグストアで蚤とダニを駆除する薬を買っていたので、
機を逃さずに、首筋に投与しました。
これからツキさんとキイタン母子にもロフトで眠ったようなので投与します。

あんたは何があってもウチの子

▲会員猫さん達の中で
一番写真が撮りやすく、
写りもいいラブカン。

　ラブカンは、ごはんを食べると、すぐに外へと出て行ってしまうように
なりました。

　抱え上げると、そのままウトウトしているのですが、
猫専用ベッドへと置くと、キイタンのにおいがするのか、
飛び降りてしまい、ドアの入り口へと行ってしまいます。

　ドアを開けると、キイタンが後を追っかけて行って、
ラブカンを追っ払うような動作をするのでした。

　でも、毎日タイトルのように言い聞かせているのかどうか、
適当な頃合に帰って来るんですよ。
また来なければ、いそうな所へと迎えに
行っています。

　猫も複数匹ではニャン間関係が難しいのかな？
でも、メス猫２匹を今更放り出す訳にもいかないしね。

　キイタンとツキさんには、
「ラブカンが戻る気になったら、また迎えてあげてね。」
と頼んでいます。

安全よりフィット感が優先項目なのか？

▲毛づくろい。
足をなめなめラブカン
（会員№２）。

　ここの所毎日のように、布団乾燥機をかけて歯を磨いた後で、
ラブカンをねぐらへと迎えに行っています。

　ラブカン、昨日も書いたようにシロタンの寝床を、シロタンが戻って来ても
使っているのでした。

　どうも家では、女子達がキャッキャとうるさいらしく、
夜の７時～１１時頃までは、落ち着いて眠れないようなのです。
そういう所もオヤジだな。

　まあ、私が早く就寝すればいいのですが、
昨日もどうしても常盤貴子さん主演のＴＶドラマ
「笑顔をくれた君へ」が見たかったので、
キイタンとツキさんを放っておいてしまい、
二匹で暴れていたのでした。

　外では大雨が降っていて、１２時近くになって
ラブカンを迎えに行きました。
室内が静かで暗いと帰って来てくれるようです。
朝になると、前片足の具合が悪いのに、また出て行ってしまいました。

　私が外出する時には、ラブカンがまたシロタン・ハイムに
入っていました。どうも体にフィットする形が気に入っているようです。
でも、このあいだ野良猫に襲われて大声上げていたんじゃなかったっけ？