昨日の夕方、シロタンと近所を散歩しました。
シロタンには、リード(あるけど、巨猫なので合わなかった。)を付けず、
放したままで私の後を付いて来てもらいました。
シロタンは、なかなか思ったよりはちゃんと私に付いて来てくれました。
すれ違った人から、
「わぁ、猫でもちゃんと付いて来るんだ~。」
なんて感心されてもいました。
時には横道にそれたり、塀の上に登って張り付いたまんまになったりもしていましたが―。
そして終盤に近付き、シロタンは柵で囲った空き地に入り込んでしまいました。
そこには背が低い木が何本か生えていて、
シロタンが葉陰に隠れて見えなくなりました。
今更迷子になるとも思えないので、
「ここからなら自分で帰りたくなったら帰れるら。」
と言って、私は帰宅しました。
…でも、その晩、結局シロタンは帰って来ませんでした。
今朝になっても、ごはんを食べには来ませんでした。
今日会社から帰って、同じ道を辿ってシロタンを探すつもりで
家を出たのですが、意外にあっけなく、見つかりました。
以前お世話になっていた事のある、石垣の下の老夫婦の家の縁側で、
奥さんから皿へと盛ってもらったカリカリを頬張っていたのでした。
シロタン、名前を呼んだら、石垣を一気に上れる体力は無いのか、
遠回りをしてですが、段々に高くなる場所を伝って私の側にやって来ました。
で、ウチに連れ帰って…そして今はなぜかトイレに敷いたマットの上で
鼻炎の鼻をブガブガ鳴らして寝ているのでした。
同じ人が書いてます。よかったらついでに読んでね。
「カタバミ女史の疑問だらけの(ノート)」
今日のタイトルは 「 冷やしこんにゃくラーメンを食べてみた! 」 です。