▲ラブカンとキイラの夕食風景
夜、家に帰ると、いる猫が2匹になってからは、ずい分と静かになったような気がしました。
ツキは家の近くで相変わらず潜伏していて、私が呼びかけると物陰から、小さく鳴きながら出て来ます。
そして私と一緒に家まで来て、外でごはんを食べては、また暗闇の中へと消えて行くのです。
ツキは子供達が手元を離れてからは、とても弱くなってしまいました。
他の外猫達やラブカンや娘のキイラにすら遠慮しているのです。
私と一緒でなければ家の前にも来られません。
せめて私の家にいた証にと、ツキに名前や連絡先を書いた首輪を、昨日家に来た時に付けてあげました。
いざという時に、それが彼女の命を救ってくれればと・・・。
けれどもなかなかサイズの調整ができずにいたため、苛立った声で、早く帰らせろと鳴いていました。
そして、今日会った時には、もうその首輪はありませんでした。
猫達の数が減って、身体の疲れはずい分と軽減されました。
秋になっても何か体調がさえなかったのですが、今まで溜まっていた疲れが流れ落ちて、
身の方は軽くなったような気がします。
けれども心の方がどんよりとして、まだしばらくは続くような気がしています。
いつまでもいなくなった子達の方ばかりに気が行っていたのでは、残った子達に失礼だとは思うし、
この子達まで失う事にもなりかねませんから、たっぷりと相手をしてあげられるようにならなくては
・・・とは思うのですが。
食事時は以前のような「戦争」っぽい雰囲気はもうありませんが、
キイラがラブカンの食べている物を同じ物なのに欲しがったり、
自分が先に食べ始め、食べ終わるとラブカンの分まで欲しがったりするような、小っちゃなドラマはあったりします。
ラブカンがとりあえずは年長者の度量で譲ってあげ、
キイラが食べ終わって皿を離れてからじっくりマイペースで食べていたりします。
今日のキイラは、私が仕事の都合で昼に家へと帰れず、
一日中家に閉じ込めてあったせいもあってか、食事後に一度外へと出しましたが、
すぐに帰って来て家の中で大暴れでした。
荷物の上へと登って雪崩を起こしたり、お風呂場のシャンプーや洗顔剤やポンプ入り石鹸を蹴散らしたり、
キイラとは反対に一日中外にいたラブカンが疲れていてじっくり眠りたいのに、
ちょっかいを出したりしていました。
「まったく、ばかちんめ!(雪崩の中から)早く出て来なさぁいっ!」
「あんたがイタズラするほど、一緒に眠る時間が減るんだよ!」
「とぅおりゃーっ!ラブカンはあんたの弟や妹相手にみたいにちょっかい出しちゃダメなの!もうオジサンなんだから!」
・・・と怒ってしまいました。
キイラは「私の事を見て!」と言っているのでしょうか?
そうだとしたら・・・本当は早く彼女に答えられるようになるといいのですが。
夜、家に帰ると、いる猫が2匹になってからは、ずい分と静かになったような気がしました。
ツキは家の近くで相変わらず潜伏していて、私が呼びかけると物陰から、小さく鳴きながら出て来ます。
そして私と一緒に家まで来て、外でごはんを食べては、また暗闇の中へと消えて行くのです。
ツキは子供達が手元を離れてからは、とても弱くなってしまいました。
他の外猫達やラブカンや娘のキイラにすら遠慮しているのです。
私と一緒でなければ家の前にも来られません。
せめて私の家にいた証にと、ツキに名前や連絡先を書いた首輪を、昨日家に来た時に付けてあげました。
いざという時に、それが彼女の命を救ってくれればと・・・。
けれどもなかなかサイズの調整ができずにいたため、苛立った声で、早く帰らせろと鳴いていました。
そして、今日会った時には、もうその首輪はありませんでした。
猫達の数が減って、身体の疲れはずい分と軽減されました。
秋になっても何か体調がさえなかったのですが、今まで溜まっていた疲れが流れ落ちて、
身の方は軽くなったような気がします。
けれども心の方がどんよりとして、まだしばらくは続くような気がしています。
いつまでもいなくなった子達の方ばかりに気が行っていたのでは、残った子達に失礼だとは思うし、
この子達まで失う事にもなりかねませんから、たっぷりと相手をしてあげられるようにならなくては
・・・とは思うのですが。
食事時は以前のような「戦争」っぽい雰囲気はもうありませんが、
キイラがラブカンの食べている物を同じ物なのに欲しがったり、
自分が先に食べ始め、食べ終わるとラブカンの分まで欲しがったりするような、小っちゃなドラマはあったりします。
ラブカンがとりあえずは年長者の度量で譲ってあげ、
キイラが食べ終わって皿を離れてからじっくりマイペースで食べていたりします。
今日のキイラは、私が仕事の都合で昼に家へと帰れず、
一日中家に閉じ込めてあったせいもあってか、食事後に一度外へと出しましたが、
すぐに帰って来て家の中で大暴れでした。
荷物の上へと登って雪崩を起こしたり、お風呂場のシャンプーや洗顔剤やポンプ入り石鹸を蹴散らしたり、
キイラとは反対に一日中外にいたラブカンが疲れていてじっくり眠りたいのに、
ちょっかいを出したりしていました。
「まったく、ばかちんめ!(雪崩の中から)早く出て来なさぁいっ!」
「あんたがイタズラするほど、一緒に眠る時間が減るんだよ!」
「とぅおりゃーっ!ラブカンはあんたの弟や妹相手にみたいにちょっかい出しちゃダメなの!もうオジサンなんだから!」
・・・と怒ってしまいました。
キイラは「私の事を見て!」と言っているのでしょうか?
そうだとしたら・・・本当は早く彼女に答えられるようになるといいのですが。