最初期メンバーの3匹。
生後20日くらい。
今日は、ちびっころんず:☆:の3匹が、5月の6日に私の布団の上で生まれてから、
7ヶ月目の月誕生日になります。
今でも先月の月誕生日に届いたモンプチのプレゼントは、パンダとキジの分を取ってあります。
行方を捜して訪ねた家で、「見かけたらどうしたらいい?」と聞いて下さった方々が沢山いました。
捜索初日には、そんな風に言ってもらえるとは予想していなかったので、
連絡先を書いたメモ等を用意していませんでした。
2回目の捜索からは持って行き、「どうしたらいい?」といって下さった方には、
連絡先を渡しています。
今の所は連絡がありませんが、「この世の中いい人も多いんだな。」
―という事が分っただけでも、思い切って捜索に出てみて良かったと思うのです。
「見つかるといいね。」と言って下さった方も沢山いましたし。
何件かの家では、そっけなく「知らないねぇ。」と言われましたが、
意地悪な人は皆無でした。
この経験は将来意外な所で役に立つかも・・・なんて思ったりもして。
思い切ってこういう事ってやってみると、別に恥ずかしくもないって事が分りましたしね。
それにしても、残ったキイラの大きくなった事。
3匹の中でも一番体格が良かったのですが、もう子猫には見えません。
パンダも男の子ですし、大きくなっているのかもしれませんが。
キジさんは、いなくなった時にしていた首輪がもしかしたらきつくなっているのでは
―と心配しています。首輪のせいで新しい飼い主も見つからず、
野良か外猫のまま、師走の寒空の下、
畑のキャベツか白菜の葉陰で、今夜も野宿しているのなら不憫です。
パンダにはいつだったか、言った事があるのです。
「何でなんだろう?あんたの大人になった所が想像できないね。」
―と。
予言だったのでしょうか?
でも、想像できないのならば、実物を見てみればいいのです。
どこかの家で幸せになっていて、寒くて外に出て来れないのならば、
春になってからでもいいから、
どうかもう一度、顔を見せるだけでもいいから、会いに来て。