ホワイエでコーヒーを飲みながら♪

観劇の感想もろもろな備忘録。
「つれづれな日々のつぶやき♪」からお引越し中。

『笑う門には福来・る 明治座でどうな・る家康』ストーリーと感想

2023-05-07 09:21:34 | 配信
『笑う門には福来・る 明治座でどうな・る家康』を配信にて観劇しました。配信の公演名は、『明治座でどうな・る家康」オンライン振り返・る上映会』です。
第一部と第二部、主演の平野良さんと演出の板垣恭一さんの振り返りトークがあります。

ストーリーと感想を備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。





【脚本】
村上大樹


【構成・演出】
板垣恭一


【出演】
第一部:平野良、青木陣、菊池修司、大平峻也、松本岳、藤田玲、松田岳、宮下雄也、平田裕一郎、井深克彦、味方鏡介、小早川俊輔、谷戸亮太、林剛史、久々沢徹、伊藤裕一、山崎静代、安西慎太郎、大山真志、辻本祐樹、原田龍二、浅野ゆう子

第二部司会:前川優希


【ストーリー】
天下人・徳川家康が鯛の天ぷらに当たってしまった。寝込む家康の前に、本能寺で死んだはずの同盟相手“織田信長”と正妻“瀬名”が現れた。
二人の幽霊に問われるかのように、家康は自身の過去を思い出す。

すぐに気を失ってしまう気弱な青年だった家康。そんな家康を襲う沢山のピンチ、そして多くの犠牲。
もうこれ以上何も、誰にも奪われたくない。気弱な青年は立ち上がり、そして強かに変化していく。

「天下」とは何なのか。そしてその先には何があるのか。

武将たちが生き残りをかけて戦った動乱の戦国時代において、最後まで生き残り、そして新たな時代を作った徳川家康の生涯を描く戦国スペクタルロマン。


【感想】
〈第一部:芝居〉
美術はシンプル。照明もシンプル。

全体的に奇をてらったところはなく、「祭シリーズ」らしい作品だったと思う。「あ~年末の祭シリーズだ♪」という感じ。
家康の幼少期から亡くなるところまでを駆け足で描いているので、若干せわしいが歴史ものは仕方がないというところかと。
出番が少ないキャストの方は、メインの役に加えてアンサンブルもになっていて忙しそうだった。混乱しないのかな~?出番とか衣装とか。

主演の平野良は毎回いい演技で安心して観ていられるし、自然に流れる涙が胸を打つ。正妻役の山崎静代の寛容さと温かさにもほっとする。
浅野ゆう子の寧々はさすが大ベテランの貫禄。夫の豊臣秀吉役の辻本祐樹も毎回大女優(元宝塚トップ)とがっつり絡んでいただけあって、迫力に負けないし、色気があってよい♡
坂井忠次役の原田龍二の髪型とメイクにくすっと。本人曰く、「お笑いの人なんで」らしい。そうなのか~。
織田信長役の藤田玲が冷徹で怖い。あの容姿だからな~。ドラマ『牙狼』を思い出した。

〈第二部:ショー〉
初司会に緊張しながらがんばっていた前川優希。あのモンスターたちを相手にがんばっていたと思う。「よくできました♪」の花丸を差し上げたい。
ゲストの鯨井康介、紋付き袴で登場。前川優希を食うほどの突っ込みっぷり。やっぱりおもしろいな~鯨井。
あとラスボスな“ミヤシータ”こと宮下雄也が、「パズー!パズー!どこ~?」と舞台狭しと駆け回り、司会やゲストやに絡むのがお腹痛い。卑怯だわ~。
安西慎太郎の一言が印象深い。「僕は年末のこの舞台は芝居だと思っていません。スポーツだと思っています」そうか、そうなのか~わかる気がする。
るひまの年末祭シリーズだからね、人使いが荒いよね。そこが好きだけどね♪

あと、毎回同じことを思うのだが、そろそろ本気であちらこちらから叱られるのではないかと心配。NHKとかJ事務所とか日比谷界隈の劇場とか、某アニメ制作会社とかに。
見つからなかったらOK?なのか、るひま。いや、そこが好きなんだが。


【余談】
2019年は明治座で観劇できたが、2020年はコロナで劇場での観劇を自粛して配信で観劇。2021年は体調不良で劇場にも行けず、配信も観ることができなかった。2022年も体調不良で劇場に行けず。
毎年、楽しみにしている舞台だけど、年末は急にくる寒さと忙しさで体調を崩しがち。気をつけてはいても無理なこともある。
今年こそは明治座に行きたい! 由緒ある明治座の雰囲気が好き♪ お弁当もおいしいし♪


【リンク】

『シンる・ひま オリジナ・るミュージカ・る~明治座で逆風に帆を張・る!!』ストーリーと感想

2022-04-30 10:25:20 | 配信
『シンる・ひま オリジナ・るミュージカ・る~明治座で逆風に帆を張・る!!』を配信にて観劇しました。配信の公演名は、「『シンる』オンライン振り返・る上映会」です。第一部と演出・出演の原田優一さんの振り返りトークがあります。第二部のショーはありません。

ストーリーと感想を備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。





【脚本】
赤澤ムック


【演出・出演】
原田優一


【音楽】
オレノグラフティ


【出演】
内藤大希(W主演)、平野良(W主演)、佐奈宏紀、松田岳、前川優希、櫻井圭登、井深克彦、鯨井康介、大山真志、伊藤裕一、spi、原田優一、小野田龍之介、松村雄基、粟根まこと、辻本祐樹、坂本健児、水夏希


【ストーリー】
時は平安末期、人々は疲弊している。数年前に朝廷が起こした些細ないざこざは、平家と源氏という武士の棟梁たちを巻き込んでの大きな戦となった。
戦は落ち着き、平家の世の中となったが、人々の暮らしはままならないまま。明日を迎えることすら不安なその日暮らしを送っていた。
そんな時代の東国に、源氏の御曹司であった源頼朝が島流しとなった。東国一の領主であった北条一族の次男、北条義時は、父の時政に命令されるまま、頼朝の側近として仕えることとなるが…。
武士の棟梁の御曹司にもかかわらず、すぐに誰かに感情移入しては泣く、涙もろい源頼朝と、東国の天才と謳われるも、辛辣な策略家、北条義時。
周囲に理解されずに生きてきた二人が互いの理解者となった時、東国に今まで吹いたことのない風が吹き始める。
頼朝と義時、二人と、二人が守りたいと願った仲間たちによる鎌倉幕府出航のお話。


【感想】
美術はシンプル。
白と灰色、黒のモノクロが基調。階段の上に踊り場のような舞台、左右にアーチ状の構造物。盆で回転する。
天井付近に大きな雲、そこにプロジェクションマッピングで炎などが映し出される。

オープニングは、たくさんの寒色系のフットライトが放射状に上に伸びて綺麗。

音楽の力はすごいな~と感じた。普段はストレートプレイを観劇することが多いので、なおさらかもしれない。
歌で台詞や感情表現をするので、台詞もストーリーもわかりやすく、す~っと頭に入ってくる。展開が早くてもついていけるのだ。
ミュージカルが主戦場の方々が多いので、見ごたえ、聴きごたえがあった。え?これは本当にるひま?年末の祭りシリーズですか?と思うこともしばしば。すごすぎて。

2013年の年末公演『歳末明治座る・フェア~年末だよ!みんな集合~』 も同じ時代を扱っていた。その時とキャストもかぶっていたので、時々、あれ?この方は○○の役もしてたよね?と思ったり思わなかったり。
安達盛長役の辻本祐樹は『る・フェア』では源頼朝役を演じていて、「政子ぉ~」と呼ぶシーンにデジャブかと。


【余談】
2019年は明治座で観劇できたが、2020年はコロナで劇場での観劇を自粛して配信で観劇。2021年は体調不良で劇場にも行けず、配信も観ることができなかった。残念。
毎年、楽しみにしている舞台だけど、年末は急にくる寒さと忙しさで体調を崩しがち。気をつけてはいても無理なこともある。
今年こそは劇場に、明治座に行きたい! 由緒ある明治座の雰囲気が好き♪ お弁当もおいしいし♪


【リンク】
【シン る・ひま】オリジナ・るミュージカ・る『明治座で逆風に帆を張・る!!』


『七夕のおはなしと朗読劇』ストーリーと感想

2021-08-08 16:20:16 | 配信
e+で配信の2021.7.17(土)開催『七夕のおはなしと朗読劇』を観ました。

ストーリーと感想を備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。








【ストーリー】
第一部:「御菓子をあげ・る」 鬼になった王子とお菓子のおはなし
とある国を治める王と王子のお話。王子は王と后、民たちからもとても愛されていた。帝王学を学び、その無理がたたったのか幼くして亡くなってしまう。
寂しさや悲しさを抱えたままの王子の魂は、成仏できずに鬼となり国に災いをもたらす。父王はそれに気づき荒れ狂う鬼に、そっと王子の好きだった“さくべえ”というお菓子を渡すのだった…。鬼は王子へと姿を変えていき、父王と和解し国を守る存在になった。

第二部:「あなたに会え・る」 天女に恋した牛飼いのおはなし
牛飼いの牽牛と天女のなでしこのお話。
牽牛は野心家。「このまま牛飼いで終わるつもりはない!」と某夢の国のようなレジャー施設を作りたいと思っている。
たまたま水浴びをしていた天女たちを見かけ、羽衣を無くしてしまった天女なでしこと恋におちる。彼女は天帝の娘だった。
牽牛はいつまでも蜜月が続くものと思っていたが、なでしこの寂しさそうな様子に不安を覚える。やがて天女がなでしこの羽衣を持ってくるが、なでしこには内緒にして隠してしまった。それが発覚してしまい、なでしこは傷つき羽衣をまとい天へ帰っていってしまった…。

第三部:「空から見て・る」 天の国に住む彦星と織姫夫婦のおはなし
天帝の5番目の娘 織姫と彦星のお話。
織姫は独創的な織物を作る機織り。彦星はグルテンフリーのスイーツを作るかたわら、副業でラジオDJをやっている。運命的な出会いから二人は恋人同士になり、やがて結婚する。
二人は超LOVELOVE♡ 仕事もそっちのけでだらだらと遊び呆ける始末。父の天帝は怒り、二人を引き離してしまう。心を入れ替えた二人は仕事に励み、天帝から年に一度だけの逢瀬を許してもらうことに。
7月7日の七夕の日、二人は一年分の積もり積もった話に花を咲かせるのだった。


【感想】
第一部:「御菓子をあげ・る」 鬼になった王子とお菓子のおはなし
泣けた…。誰も悪くない、でも哀しい。
人の心は仏のようにも鬼のようにもなりえるものだから…。

第二部:「あなたに会え・る」 天女に恋した牛飼いのおはなし
牽牛にいらっとしつつ、織姫の一途さに涙しつつ、そんな男ぽいぽい!しちゃいなよ~と思ってしまう。
野心、一途さ、傷つき、怒り、悲しみ、後悔、改心。いろいろな感情がミックスされていて、短いお話なのに考えさせられる。

第三部:「空から見て・る」 天の国に住む彦星と織姫夫婦のおはなし
一番気分的に楽に観られたお話。チャラそうで実は真面目だった彦星、変わり者扱いされていたのが機織りで自分を肯定できた織姫。
自分にとって大切なことはなに?と問われているような気がする。

林剛史が無茶ぶりされ、困りながらアドリブで歌う姿が可愛い♡ る・ひまわりの年末舞台でもよく見かける姿がまたここに♪
台詞を噛みまくったり、笑いを堪えられなくて後ろを向いたり。これもデジャブ。
辻本祐樹の織姫が機織りするときの「ぱったん、ぱったん」が可愛い♡ 相変わらずあざとい。褒めているよ~。
木ノ本嶺浩は苦悩する表情がよい、滲み出る感じが。
このキャスト3人はいいな~♪ 共演も多いから気心が知れているのだろうし、個性が重ならないところがいいのかもしれないな~。よいバランス♪

おまけのキャスト3人が短冊に書いた願い事。うんうん♪なのもあり、ふふっ♡となるのもあり。叶うとよいね。


【余談】
チケットが速攻完売の瞬殺だったらしい。だろうな~。
真夏だし、この時節がら購入しようかどうか悩んでいたけど、参戦しても100%無理だったと思う。
配信があって嬉しいけど、本音をいえば生で観劇したかったな~。

『チャオ!明治座祭10周年記念特別公演 忠臣蔵 討入・る祭』関連リンク

2020-12-29 15:48:10 | 配信
の記事の続きです。
関連リンクを集めてみました。よろしかったらどうぞ~♪





【関連リンク】




















『チャオ!明治座10周年記念特別公演『忠臣蔵 討入・る祭』〈第二部〉感想

2020-12-29 15:10:29 | 配信

e+のStreaming+ でLIVE配信された舞台公演『チャオ!明治座10周年記念特別公演『忠臣蔵 討入・る祭』 <12/28 11:00>【Streaming+(配信)】をPCで観ました。
今年も年末の風物詩として明治座にお邪魔するつもりだったのですが…。このご時世なので自宅待機してLIVE配信を観劇しました。
本音は行きたかった~!明治座に~!舞台はやっぱり劇場で、あの空気と世界を感じながら観たいのです。

感想を備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。
※画像はる・ひまわり公式サイトからお借りしました。


〈第二部 ショー 「煮汁プロジェクト」〉

「煮汁プロジェクト」これはもう、NiZi Projectと某国超人気アイドルグループのミックス。パロ…いいえ、きっと気のせい、たまたま似ちゃっただけ、多分。
る・ひまわり公式サイトの詳細を読んでも??かもしれないけど、とりあえず、各方面からきっとお叱りをいただけること間違いない、企画とユニットでわちゃわちゃとショーとコントをする、というざっくりな認識でOK!
毎年この第二部は、頭おかしいるひま(ほめ言葉)の企画とユニットが楽しい♪







〈ラインナップ〉

★オープニングセレモニー SOLT MAN『腹筋小太鼓』
【出演】
前ちゃん(前川優希)、がっくん(松田岳)、タカ(大薮丘)、俊くん(小早川俊輔)、リョウタ(谷戸亮太)、つよしくん(林剛史)
ユニットカラー:ブルー

★赤穂浪士学園「塩味の食べ物しか許されない王者」
【出演】
大高村(大薮丘)、十郎(百名ヒロキ)、源五右衛門(木ノ本嶺浩)、東(前川優希)、山(松田岳)、大高(大薮丘)、助右衛門(小早川俊輔)、高田(谷戸亮太)、堀部(林剛史)、マネージャー喜世(井深克彦)
ユニットカラー:グリーン(少し黄緑より)

★3.5次元ミュージカル「門左衛門と!」劇中歌『僕こそ文楽』
【出演】
門左衛門役(Wキャスト)/平野良・大山真志
幼少時代の門左衛門/百名ヒロキ
ユニットカラー:RED

★アイドルユニット「元禄ストレイドックス」『オン・ミー・CHU♡』
表向きは、元禄の文化人(クリエイター)。真実の姿は、幕府の犬(隠密)関西支部。幕府の命で、とある人物の行方を捜している異能集団。
【メンバー】
松尾芭蕉(小林且弥)、井原西鶴()、菱川師宣(木ノ本嶺浩)、尾形光琳(大薮丘)、ヤナ(蒼木陣)と犬の帝王(辻本祐樹)
ユニットカラー:ホワイト

★アイドルユニット「超鈍行」『兵ぅぃ庫(HERE WE GO)』
兵庫を愛する鈍行列車8両。
1両目 リーダー 先頭車両 そばメッシ(平野良) 
2両目 食堂車 神戸ギュウゾウ(前川優希) 桃色
3両目 筋肉ギャグ担当 明石家たこべえ師匠(松田岳) 黄色
4両目 女性専用車両 揖保の人(小早川俊輔) 青色
5両目 家畜運搬車両 阪神競馬場(林剛史) 
6両目 弱冷房車両 丹波のクロちゃん(谷戸亮太) ラベンダー
7両目 藤原のりかえ改札(加藤啓) 黄緑

★選抜「NIJIRU」による「MAKE ME SOBAYOUNIN」
ユニットカラー:ピンク

★エンディングセレモニー・グランドフィナーレ 
全キャスト+水夏希


幕が上がると、メンバー全員が派手でポップなアイドル衣装に身を包み、決めポーズをしている。
この回の日替わりゲスト審査員は、「祭シリーズ」第一作目の主演、相葉裕樹。紋付袴をお召に。もうお一人は、KYパーク(伊藤裕一)プロデューサー。いかにもプロデューサー風な衣装をお召に。
優勝者にはKYパークからメダル代わりの鰹節が贈られる。赤穂だけに。
MCはW主演の小林且弥と平野良。平野良はユニットにも参加している。大変~。
MCからまずは注意事項が伝達される。ノースタンディング、声援×、団扇○、ペンライト○、時節柄、仕方がないね~。

★SOLT MAN『腹筋小太鼓』
J事務所の某アイドルグループのパロ。曲名はジングルベル、クリスマスはもう終わったけど。
全員上半身裸、下半身は黄色のパンツ。寝転んで腹筋で起き上がり、足元の太鼓を叩くというスタイル。きついな~。

★赤穂浪士学園「塩味の食べ物しか許されない王者」
テニミュのパロ。全員上下イエロージャージ。赤穂の塩を持って歌い踊る。何故か塩の袋がラケット代わりになり、途中からホイップクリームに変わる。意味不明。

★3.5次元ミュージカル「門左衛門と!」劇中歌『僕こそ文楽』
ミュージカル「モーツァルト!」のパロ。一番怒られそうなやつ。多分、衣装もそのまんま。大丈夫かな~。歌は上手いので安心して聴いていられるけど。
幼少時代の門左衛門(百名ヒロキ)は初代モーツァルト、中川晃教と同じ事務所の後輩で、前日にDVDで表情の勉強をしたと告白。別の現場でご一緒した平野良は中川に、「うちの子よろしく!」と言われたとか。

★アイドルユニット「元禄ストレイドックス」『オン・ミー・CHU♡』
某2.5次元舞台のパロ。全員白髪、サングラス、白シャツに黒ネクタイ、サスペンダー、黒のハーフパンツ、黒ラインの白ソックス、黒のローファーに旅姿なのか笠を持つ。
唯一まとも?な歌って踊るユニット♪

★アイドルユニット「超鈍行」『兵ぅぃ庫(HERE WE GO)』
これも某男性グループのパロ。毎回、ひとつはあるコントユニット。
ホルスタイン柄の白シャツに各々違うカラーのジャケットとパンツ、ドングリみたいな帽子。蛍光色が光る黒いスニーカー。照明が落ちると目立つ~。
平野良は谷戸亮太に稽古中の様子をばらされる。「何してんのかな~と見ていたら、こう(振り付きで)やっていて、やることいっぱいあるのに、NIJIRUダンスの練習しているんすよ~」と。苦笑する平野。
谷戸はファッションショーでラスト、なかなか出てこないデザイナーの真似をする。皆さんの反応が微妙…。

★選抜「NIJIRU」による「MAKE ME SOBAYOUNIN」
選抜メンバーは俊くん、源五右衛門、幼少時代の門左衛門、門左衛門、そばメッシ。首に優勝の証、鰹節をかけてもらう。
歌って踊って、途中から大縄跳びになる。MC小林から「大山、木ノ本が全然飛べてない!」とダメ出しされ、「膝が…」と言い訳する。

★エンディングセレモニー・グランドフィナーレ
水夏希が着物で仕立てた、きらびやかな肩出しドレス姿で手を引かれて登場♡麗しいお姿♡
ポンキッキーズのOP曲「歩いて帰ろう」を皆で歌う♪
カーテンコールは二回。


J事務所とかスタダとか、テニミュとか他の2.5次元舞台、日比谷界隈の劇場とか、漫画家の先生やアニメ、某アイドルとか、とにかくいろいろな方面にごめんなさいな企画とユニットばかり。くどいようだけど、るひま頭おかしい(ほめ言葉)は今年も健在♪
大人が真剣にバカなことをやるのは本当におもしろい!このバカバカしさが癖になるのだよ~♪
ゲスト審査員の相葉裕樹はコメントに困り、自宅の床暖房の話をする。KYパーク(伊藤裕一)は「祭シリーズ」初参加なので、ペンライトのカラーチェンジの早さに驚いたり、「四人はかっこいいのに、一人だけ攻殻機動隊みたいなのがいる」とコメントする。そういえば以前に、ペンライトのカラーチェンジのことで、「誰か指揮者とかいるの?」と言った役者もいたっけ。予習は大事♪ 

今年はPVがなくてちょっと寂しかったけど…。これもご時世ということで。




追記です。2020.12.31
2020.12.31 11:30から開演の回も、LIVE配信のチケットを購入して観ちゃいました~♪
演劇は劇場で直に観劇するのが一番なんだけど、自宅で配信を観劇するのもメリットがね、あるね~。人目を気にしないで泣けるとか。
楽しかったな~♪ 泣けたし。笑えたし。
この回はDVDの撮影が入っていたらしいけど、これは後々、ちゃんとDVDになるのかな?昨年の『る変』は未だにDVDになっていないので、『どりじゃん』と同様に大人の事情でならないのかもしれないな~。