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観劇の感想もろもろな備忘録。
「つれづれな日々のつぶやき♪」からお引越し中。

『CLUB SEVEN 10th stage!』ストーリーと感想

2015-04-04 15:05:10 | 劇場・多目的ホール
『CLUB SEVEN 10th stage!』シアタークリエにて、4月3日(金)14:00開演を観劇しました。

ストーリーと感想を備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。




【脚本・構成・演出・振付】玉野和紀

【音楽】EDISON、NASA

【衣裳】十川ヒロコ、山本華漸

【美術】升平香織

【照明】高見和義

【音響】戸田雄樹

【ヘアメイク】福島久美子

【キャスト】玉野和紀、東山義久、西村直人、中河内雅貴、相葉裕樹、佐々木喜英、大山真志、白羽ゆり、蒼乃夕妃

【上演時間】第一幕と第二幕、休憩20分込み 3時間5分

【ストーリー】
ソング&ダンスパート、スケッチと呼ばれる寸劇の数々、ストーリー性のあるミニ・ミュージカルなど。ライブ・エンターテインメント!


【感想】
客入れはBGM風の楽曲。
美術はシンプルで転換なし。グレーで台形の構造物にドアが5個。そこからキャストが登退場。左右に階段、上がるとそこも舞台。背景にはスクリーンがありプロジェクションマッピングで映像を映す。

以前からず~っと気になっていて観たかった作品。今回ようやく観ることができて嬉しい!
私はやっぱり”玉野ワールド”が好きなんだなぁ~と再確認。
謳い文句のとおり、ソング&ダンス・芝居・タップ・ミュージカル・コントの連続。まさにエンターテイメント。
笑えて、笑えて、でもちょっとぐっときて。ダンスもキレッキレ、メインの衣装(黒いロング丈のもの)もかっこいい♪
キャストたちはもれなく歌もダンスもお芝居も上手くて華やか。特に元宝塚の姫さまは華があるので眼福♥ 個人的には東山義久の魅せるダンスとお笑い担当の西村直人が好き♪
観ているほうはひたすら楽しい♪のだが、出演されているキャストのみなさんはさぞや大変なのだろうなぁ~。早替えも多いし。

セブンPが行うAKB風アイドルオーデション風景、CMのパロディ、まさかのご本人(相葉裕樹)によるシンケンブルー、くまモン、ふなっしーやらいろいろと危ない。
そして玉野和紀といえば無茶ぶり。「徹子の部屋」のゲストに西村直人が「わざわざアメリカから来てくれましたオバマさん」とふられ、「えーオバマです。さっき成田に着きました。ビジネスクラスではなくエコノミーで来ました。えー・・・もう勘弁してくれませんか??ありがとうございましたぁ~!!」とギブ。
第二幕は2070年の設定のお芝居から始まる。アンドロイドと人の関係性、それぞれの思いにうるっと。
特に、第二幕最後にある「五十音順ヒットメドレー」は圧巻! その折りにはお客さまにも、是非、物販にてロゴ入り「マフラータオル」1,500円を購入していただき、ぶんぶん!!と振り回していただきたいとのこと。

ちなみにこちら ↓



カーテンコールは2回。2回目に玉野和紀がキャストの紹介をされた後、それぞれみなさんが「自分以外のやりたい役」を話す。


【画像】

フライヤー表




フライヤー裏




劇場に掲示のポスター







【余談】
うっかりしていてパンフレットを購入するのを忘れてしまいましたぁ~。
開場時にいつもの如くエレベーターが混んでいたので、階段から客席に移動して、そのまま物販に立ち寄るのをすっかり忘れてしまったのでした。
まぁ、仕方ないですね~。今度は気をつけようっと。

次回『CLUB SEVEN 11th stage!』があるのなら絶対に行きま~す!


【リンク】