ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

あなたのパンを

2014年10月22日 | 聖書





        あなたのパンを水の上に投げよ。

        ずっとのちの日になって、

        あなたはそれを見いだそう。

        あなたが受ける分を七人か八人に分けておけ。

        地上でどんなわざわいが起こるか

        あなたは知らないのだから。  (旧約聖書・伝道者の書11章1節2節)



          「伝道者の書」は、旧約聖書の二十一番目におかれた書物です。
          全盛期の古代イスラエルの王ソロモンが書いたと言われています。

          
          この世の栄華を窮め、ぜいたくと快楽と権勢を生きた王は、
          古代イスラエル史の中でも、ひときわ光り輝いています。
          しかし、
          伝道者の書には、深い知恵の中に、頂点にある者の虚無と悲しみがにじみ出ています。






          

          

          
          






    

                

煮える音聞き

2014年10月20日 | 季節の味








           ジャガイモの 煮える音聞き 柿剥く夜    



             美しく並べられた料理を見るのはしあわせですね。

             それ以上に、

             その前の準備の時間は、胸がおどりますね。


             

                 これも一年前の記事です。
                 この季節、煮物の音が恋しくなってきます。

                 おいしいレトルト食品や冷凍食品と、
                 電子レンジのおかげで、
                 なべを長い時間コンロにかけることは
                 少なくなりましたが。

                 











お茶の時間

2014年10月18日 | グルメ



      人生の楽しみの一つは、気の置けない仲間と楽しいおしゃべりができること。
      仲間といっても、初対面の人でもいいのです。

      私は、クリスチャンですが、もちろん、クリスチャンでなくてもOKです。
      趣味や嗜好が少しくらい異なっていても、私は大丈夫です。(でも、あちらの都合もありますから)

      あんまり若い人(小学生以下)とか、全く言葉が通じない外国の方とか、
      ものすごい高い社会的立場にある方とか、犬猫くらいならとにかく野獣を連れた方、
      推理小説マニアなどは、気の置けない仲間とは言えないと思いますが、


                     


      考えても見て下さい。リタイヤ生活を悠々と送っておられるおじさまだと思っていたのに、
      話しの途中でとつぜん、葵の御紋の印籠なんか見せられたら焦ってしまいますよね。
      日ごろ、さほど素行のよくない身ですし、
      時に、お上に都合の悪い話や、風紀を乱す話をしているかもしれず、
      おまけに、
      ご禁制のキリシタンである身としましては、
      もし、黄門様がお出でになっても、
      最後まで、ご身分を隠していただきたいのです。


                     


      ま、実際には、私たちの仲間に黄門様が加わって下さることなどありえないですね。(ざんねん!)

      そんなわけで、昨日も、楽しい仲間のお宅でお茶の時間をもつことができました。


                 


          北海道は帯広の柳月さんというお菓子やさんで買ったものだそうです。
          箱はあるのですが、特別、名前がついていません。
          いろんな豆がようかんのように固めてあって、とてもよいお味でした。
   


                         



                                   感謝!!







            

      

食べられるほおずき

2014年10月16日 | 食べ物



                     食べられるほおずきというものを、初めて見ました。

                      


              教会の小グループの学びの席に、Sさんがお持ち下さったのです。

                      
             


                       あまりの美しさに,食べることができません。

                         

                

               半透明のガクの様子が、バレリーナのチュチュのようです。

             



                 結局、自分の分は持って帰ってきました。
                 食べ物のカテゴリーを選んだのに、まだ味わっていません。

                     


                   こうやって、食べごろを逃すんですよね~。