貧乏飯食堂 GOOD AND CHEAP

食べることは生きること 貧乏飯は人類の英知だ!レシピ参考にはならないかな…

真田幸村のこねつけ餅

2015-01-20 15:04:43 | 歴史メシ
唐突に始まった、新カテゴリー「歴史メシ」!いにしえの人々の知恵から、コスパの良い食事を考えようという企画です。
第一回は、戦国武将の好物から真田幸村こと真田信繁の好物といわれている「こねつけ餅」です。



武田信玄の好物「煮貝」とか、アワビの煮たやつなんて当ブログではできないから・・・

冷ごはん・小麦粉・みそで簡単にできる「こねつけ餅」だ。

材料

冷ごはん 適量
小麦粉 適量

味噌 適量
砂糖 少々

味噌と砂糖をまぜて、甘味噌を作る。

冷ごはんと小麦粉と水をよく混ぜてこねる。

餅状になったものに甘味噌を入れて成形し、油をひいたフライパンで焼けば完成!

人生初「こねつけ餅」作り。うーん、こねかたが足らなかったようだ。
味は味噌とごはんなので当然うまい。みそ焼おにぎりみたいな感じ。さめてもおいしいそうだが、すぐ全部食べてしまい、よくわからなった。


信州では定番らしいが、西日本生まれの自分にとっては山梨とか長野の食文化って、縁遠いんだよね。スキー旅行で初めて五平餅を食べたな。
最近では、おやきがブームになってきて、こちらでもおやきの店とかできるようになってきた。

「真田幸村のこねつけ餅」の由来は、関ヶ原の戦いを控え、敵味方に分かれた兄・真田信幸に深夜ひそかにに会いに行き、別れの杯をかわした弟・幸村。
信幸が深夜であるので飯を炊く訳にもいかず、残っていた冷や飯を丸めて味噌で味付けした餅を、幸村に土産として持たせたのが由来だそうだ。

好物というか、思い出の食べ物なんだね。
来年の大河は、堺雅人の真田幸村だそうで、「こねつけ餅」ブーム来るか!?

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