
T劇団時代の後輩で、クリスチャン、今も日舞を続けている方がいます。
母教会での新年礼拝で、舞われたと聞きました。
真っ白いお着物で舞われたそうです。
関東なので、見られませんでしたが、
勝手なイメージで描いてみました。
私は歌が得意でしたから
乳癌になる前までは あちこちの教会で
歌わせていただいていました。
舞も歌も自分を表現する手段のひとつ・・・。
人にそれを見せて(誉められるのが前提で)満足する。
そうでない方も大勢居られるでしょうけど、
大体がそうなのではないでしょうか。
少なくても私はそうでありましたし、今も否定しません。
しかし、神様の前に讃美のいけにえとして
捧げる為に舞う、歌う、のは、本当に難しいことなのです。
人の評価をもらう為にするのではない・・・と
頭ではしっかりと理解していても
小さい頃から 人の評価を目指して訓練されてきた想いは
なかなか
自分の心からはなれてくれることはありません。
頭で理解できればできるほど、しんどくなり
実践できない自分が情けなくなるのです。
舞った彼女の心の中が見えるようです。
しかし、我罪の部分を感じながら、悔い改め続けながら
舞うことによって
主は喜ばれていることと信じます。