今年も紅葉の季節まで生かされていた。
毎年、毎年、これが最後の紅葉＆桜＆夏・・・・・とか
そう思う年齢になっている我々夫婦。
自分の年齢にビックリする時があるけど、事実そうなのだから・・・・。
今日も娘と息子にお願いをした。
「私がお棺に入ったら、絶対に顔にベールかけてね」
まだまだ生きるかもしれないし、明日かもしれない
しかし、来年5月が来たら70歳になるから
考えておかないといけないな～～って思う。
命は主なるお方の手中にあるから
それに関しては、我々には、何もすることは出来ないけど
召された後の、抜け殻だけは、人様にお見せできるようなものであれば
それなりに美しく見せてほしい～って思う。
そんなこと真剣に考える年齢になってきたのだ。
二人は「あ～わかったわかった」って
冗談っぽく受け応えていたけど、私は真剣なのだ。
夫と私は仲良しだけど、寝室は別にしている。
夫は二階で、足の悪い私は一階で寝ている。
お互いに夜中に何かあっても、気がつかないで朝になる。
起きてこないということもあるだろう～
そのようなことは
いつも、覚悟はしておかなくてはならないだろうって思う。
人生の秋、そして冬はもう来ているのだから・・・・・。
紅葉のように散る前に美しく輝ければ素敵だな。
主がいつ命を引き取られても、その時を感謝いっぱいで迎えられることが
第一の希望と夢ではあるけど・・・・
ベールも忘れないでね・・・・って言いたい（笑）））