ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

父と民謡

2022年03月31日 | 介護
亡くなった父は民謡が好きだった。
あるとき近所に民謡教室があると聞き、行くことにした。
ところが行ってみて教材の本を買い、2度ほど通ったら「先生が下手だからやめる」と、言いやめてしまった。
父は民謡番組を好んで見ていた。
テレビが我が家に1台しかない時代だった。
土曜日はフジテレビの金柑本舗提供の素人民謡のど自慢を見ていた。
佐藤松子先生や町田佳声先生などが審査員だった。
もちろん当然のようにNHKの民謡番組も見ていた。
私などは斎藤京子先生や小杉真紀子先生の声が好きだった。
もちろん原田直之先生や大塚文雄先生の歌う民謡も好きだった。
そんなわけで今でも時々テレビやラジオなどで民謡の番組を耳にする。
若手が増えて頑張っていると思われる。
特にキングレコードは民謡歌手の宝庫のようです。
毎週金曜日はYouTubeで「花金民謡チャンネル」なるものもやっています。
カラオケ行っても民謡は歌いますよ。
あっ!亡くなった父は歌が上手かったです。
もしも生まれ変わったら父の職業は演歌歌手か民謡歌手か浪曲師ですね。
私が歌が下手なのは母に似ました。
歌は弟の方が上手いんですよ。

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