ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

コロナ禍になったら増える法事

2022年04月22日 | 介護
コロナ禍になったらやたらと法事が増えました。
全員コロナじゃあありません。
老衰に別の病気です。
知らせの無かった法事もありました。
コロナ禍なので身内でやるようです。
一昨年無くなった義父の葬式はコロナ禍だったので身内でやりました。
94歳でほぼ老衰でした。
コロナで無いのはいいけれど、葬式や法事は嫌なものですね。
故人を忍ぶ。
コロナ禍なので身内が集まっても、会食も無くなり、お弁当をもらって帰ります。
マスク越しに故人の話を少しして帰ります。
場合によってはわざわざ来なくてもいいと言われます。
3回目のワクチン接種も終わり、この後もワクチン接種をするのかしらと?
コロナの収束もいつのことやら?
ましてや自宅に認知症の母がいては、泊まりの外出は無理なのです。
デイサービスにも行きたがらない母にショートステイは無理なのです。行っても日帰り、その日の内に帰ってくる。
ましてや服薬管理も出来ない母に朝は薬を飲んでもらい、夜の薬の用意をして出掛けるか?
夕食前には帰ってきます。
みんなが旅行の投稿をするのをうらやましく思い、その日のうちに用事を済ませて帰る私たち夫婦は悲しい限りです。
せめて出掛けた時くらいは例え日帰りでも楽しもうと思うのですが、自宅で留守番をしている母を思えば楽しめないのも事実です。
幸い母は杖を突いてもあまり歩けないので、徘徊はしません。
母が亡くなったらせいぜい羽を伸ばして夫婦で旅行等には行きたいと思います。