ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

夜中に旦那を見守りながら

2022年08月01日 | 介護
夜中に旦那を見守りながら、新しい手拭いで小さな巾着を手縫いする。
以前たくさんあった手拭いは主人が頸部脊柱管狭窄症で退院してきて、首にカラーを巻かなければならないので、夏場は汗拭きに、冬場はマフラーの代わりにカラーに巻いていた。
新しい手拭いも2本だけになり、その1本で夜中に手縫いで巾着を作った。
さすがに主人が首に巻いた手拭いはすべて色あせているので、無理だった。
隣で寝ている旦那はこの間泌尿器科に行ったので以前より夜中のトイレの回数が減った。
夜中に3度ほど起こしてトイレに行ってもらう。
手拭いで手縫いで巾着を縫っていたら下手は下手なりに愛着がわくものですね。
ミニの巾着を2枚作ってやめた。
母のように縫物は上手くない。
母は洋裁学校の速成科を出ている。
半年間通っただけです。
昔はそういうのがあったそうです。
和裁も簡単なものなら出来る。
縫物は得意です。
私は行きたかった和裁の専門学校に行かれず、就職したので、縫物は苦手です。
ミシンもあるのに夜中なので手縫いです。
いまだに和裁の専門学校に行かせてもらえなかったことを恨んでいます。
お金の問題ではありません。
弟は大学入試に落ちて予備校に行ったけど、途中でやめてしまいました。
これは本人の問題です。
きちんと縫物を習ったことが無いので適当です。
待ち針も使わず、指ぬきも使わず縫いました。
どうも100均の手拭いは嫌なので市内の呉服屋さんのワゴンの中から安価な手拭いを見つけて買ってこようと思います。
何にしても手作りというものは愛着がわきますね。
自慢じゃあないが、編み物も苦手です。
帽子しか編めません。
その帽子、以前5つぐらい編んだら愛着がわいて冬場は重宝しましたよ。
しばらく主人の体調が回復するまで夜中は手拭いで縫物でもしますか?