ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

kindleの本の利点と良くないところ

2024年01月20日 | 介護
私はkindleで何冊か本を出している。
良い点はkindleの書き方に沿って書いて応募して審査が通ればその日のうちに出版が出来ることです。
また本の値段も自分で設定が出来ます。
売り上げのパーセンテージも選択できます。
売り上げの残りはAmazonに行きます。
出版社のように編集者がいないので、自由なことを書けます。
ページ数も自分で決められます。
ただし写真などは順番を間違えるとそのまま載ります。
すなわち出版社なら編集者がいて校正されたり、文章を訂正されたり削除されたりしますが、その点はありません。
審査はコンピュータがするのでどこかの文章でてにをはが間違っていても通ってしまいます。
数ページ試し読みでもお金は指定口座に振り込まれます。
数円でも振り込まれます。
悪いところは書店の流通経路に載らないので、あくまでも電子書籍と言う形式なので、思うようには売れません。
また購入方法がカード払いとドコモ決済とau決済しか出来ないことです。
コンビニ決済や代引きは出来ません。
また書いた本人が亡くなった場合は売上金はそれ以降一切振り込まれません。
例えば出版社で本を出す場合は自費出版とそうでないのがあります。
自費出版は書店の流通経路に載らないので書店での販売は出来ません。
また自分で大量の本を抱え込むことになります。
もしも出版社が大手であれ中小であれ出版社から認められて出版ということになれば、編集者が付きます。
この編集者が原稿をチェックして文章を削除したり、変更されたりもします。
その場合自分の意に反した本を出版する可能性もあるのです。
また出版社の中には騙して原稿を募集する出版社もあるのは事実です。
良い出版社を見極めることがこの場合は大切ですね。
〇〇大賞原稿募集!
と、言っている出版社の中には怪しい出版社もあるので気を付けたいですね。
自分の意に反した大幅な加筆や削除は嫌ですね。
例えば芸能人が本を出す場合、ゴーストライターがいる場合もあります。
記者会見で本のことを聞かれてまともに答えられない芸能人がいたという話も聞いたことはあります。
また数冊出版した芸能人の中には明らかに何冊目かは文章の書き方が違う場合はゴーストライターですね。
私がそもそも本を出したかったのは自分の名前をこの世に残しておきたかったからです。
私と言う存在を残しておきたかったからです。
売れる売れないにかかわらず本を出す手段の一つとらえて私はkindleで電子書籍を出版したという次第です。

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