ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

まさかこんな暮らしを強いられるとは?

2023年08月29日 | 日記
そもそも母との暮らしが嫌で結婚をした。
母が嫌いで結婚をした。
結婚はある意味自由を勝ち取るためのものだった。
無残にもその夢は結婚して10年後に打ち砕かれた。
母との同居である。
70歳になり働けなくなった母が我が家に来ることになったのだ。
これじゃあ元の木阿弥です。
夫婦の会話に口をはさみ、私のやることなすこと文句を言います。
出かければ決まって以前のように「どこに行くの?」「誰と行くの?」「何しに行くの?」「何時に帰るの?」は定番です。
帰ってきたら帰ってきたで「楽しかったかい?」「何を食べたの?」「何を買ってきたの?」これも定番です。
芸能人好きの私はコンサートや劇場やライブに行きます。
ところが母はそれらを嫌がります。
それらにお金を使うことは良くないことだと思っています。
お金は貯金ですからね。
嘘をついて出かけてもバレます。
半ば昔からストーカーのような母でした。
娘の私の自由は認めない。
地道に働いて貯金をする。
休日は家にいる。
夜は外出しない。
余計なものは買わない。
必要最低限の買い物をする。
これらは母の望んでいることです。
習い事の類もお金が発生するので、私はパソコン教室以外はほぼ公民館の材料費だけで出来るものしかしませんでした。
カルチャースクールなどはもってのほかです。
高級品はそもそも買ったことがありません。
ブランド品も興味がありません。
私は母との同居で再び自由の無い暮らしを強いられたのです。
夜は夫婦の会話も無く寝る。
とうとう私は50歳前に更年期になりました。
近所の婦人科に通いましたが、どうもおかしいと?
他所の婦人科2か所に行き「うちに来る病気じゃあ無いよ」と言われて、その後保健センターに相談に行きました。
精神保健福祉士さんと保健士さんが話を聞いてくれ、友達にも相談して心療内科に行きました。
毎日辛かったです。
子供を産んだことも無いのにつわりのような気持ち悪い症状が出てました。
家事をする気も起こりません。
意欲低下です。
心療内科では薬を処方されました。
何度か母も一緒に行きましたが、母は自分の都合のいいように先生に話をします。
これには困りましたね。
そもそも生んでくれたことしか感謝はしていません。
育て方は間違っていたと思うのです。
母からが虐待を受けたわけではありませんが、半ばストーカーのような母でした。
今の主人と付き合っていた時もデートの内容をあれこれ聞かれました。
食べたものや言った場所はもちろん、話の内容もです。
こんなに嫌な母でも同居をして介護をしなければなりません。
何と理不尽なことでしょう?
私はいまだに心療内科に通っています。

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