「命は一つ大切にね」
この言葉は多くの人に言いたい言葉です。
「命を粗末にしない」
「与えられた人生を全うする」
「与えられた人生を生き抜く」
その昔、私は自らの命を絶とうとしたことがあります。
最初は中学2年生の時でした。
クラスの女子に止められてそのまま中学を卒業し、高校に進み、行きたかった専門学校は親の反対にあい、泣く泣く就職をしました。
その後も死にたいと思ったことはありましたが、勇気がありませんでした。
勇気がないままこの年まで生きています。
32歳でお見合い結婚をし、守る人が出来たのです。
その主人はすっかり病気のデパートになりました。
今、私はその主人を守りたいと思います。
主人を愛おしく思えるのです。
昨日入院している病院から電話があり、看護師さんが一般病棟に移ったと。
その後「ご主人に電話を代わりますか?」
主人と電話で話をしました。
数日ぶりに聞く主人の声です。
落ち着いてゆっくくり話をしました。
主人もゆっくり話をしてくれました。
本の数分でした。
「この人は今、私が守るんだ!」
そんな気持ちになったのは言うまでもありません。
あと何年?何か月?何日?生きるかわかりません。
しかし、私はこの人と結婚したことを後悔はしていません。
皆さんは命の重さを知っていますか?
守るべき人がいますか?
せっかく母を看取ったら夫婦で楽しい老後をと、思っていた矢先の主人の病気と入院です。
他人の旅行や外食をうらやましく思いつつ「他人は他人」と、言い聞かせています。
皆さんも明日は我が身です。
なんでも楽しめるうちはいいのです。
病気になる。
寝たっきりになる。
何らかの障害を持つ。
家族の介護をする。
そうなったら楽しいことも半減します。
一人暮らしの人は頼れる人はいますか?
昨今は子供や兄弟がいてもむずかいい世の中になりましたね。
嫁いだ娘は婿の親の世話をする。
嫁をもらった息子は嫁に加担する。
孫は都合のいい時だけやってくる。
明日は我が身ですよ。
この言葉は多くの人に言いたい言葉です。
「命を粗末にしない」
「与えられた人生を全うする」
「与えられた人生を生き抜く」
その昔、私は自らの命を絶とうとしたことがあります。
最初は中学2年生の時でした。
クラスの女子に止められてそのまま中学を卒業し、高校に進み、行きたかった専門学校は親の反対にあい、泣く泣く就職をしました。
その後も死にたいと思ったことはありましたが、勇気がありませんでした。
勇気がないままこの年まで生きています。
32歳でお見合い結婚をし、守る人が出来たのです。
その主人はすっかり病気のデパートになりました。
今、私はその主人を守りたいと思います。
主人を愛おしく思えるのです。
昨日入院している病院から電話があり、看護師さんが一般病棟に移ったと。
その後「ご主人に電話を代わりますか?」
主人と電話で話をしました。
数日ぶりに聞く主人の声です。
落ち着いてゆっくくり話をしました。
主人もゆっくり話をしてくれました。
本の数分でした。
「この人は今、私が守るんだ!」
そんな気持ちになったのは言うまでもありません。
あと何年?何か月?何日?生きるかわかりません。
しかし、私はこの人と結婚したことを後悔はしていません。
皆さんは命の重さを知っていますか?
守るべき人がいますか?
せっかく母を看取ったら夫婦で楽しい老後をと、思っていた矢先の主人の病気と入院です。
他人の旅行や外食をうらやましく思いつつ「他人は他人」と、言い聞かせています。
皆さんも明日は我が身です。
なんでも楽しめるうちはいいのです。
病気になる。
寝たっきりになる。
何らかの障害を持つ。
家族の介護をする。
そうなったら楽しいことも半減します。
一人暮らしの人は頼れる人はいますか?
昨今は子供や兄弟がいてもむずかいい世の中になりましたね。
嫁いだ娘は婿の親の世話をする。
嫁をもらった息子は嫁に加担する。
孫は都合のいい時だけやってくる。
明日は我が身ですよ。