
今日は昨日に引き続いて、パンシリーズ第二弾である。
これは「つぶあんぱん」で、ご覧のとおりてっぺんに「胡桃」が乗っかった
超おしゃれな「洋風つぶあんぱん」だ。
いよいよ、これから食べるのだと思うと、なんだかドキドキする。
まず、胡桃を思いやりながら、崩れないようにそっとパン本体からはずす。
そしてあんぱんの中心にナイフを入れる。
二つに切った!!
上品な細身の切り口から、小豆色したつぶあんが恥ずかしげに顔をのぞかせている。まさに古代の色だ。
なんと!つぶが輝いているではないか。なんて美しいんだ・・・
放射線状に八つに切り分け、お皿に盛った。う~ん、絵になる・・・
いよいよ、その八つに切り分けたひとかけらを、口に運んだ

うう~~~っう・ま・い・・・・・・

小豆の奥深い風味が身体中を駆け巡り、その後上品な甘みが私の溶けかけた脳に
刺激を与えてくれたような気がした。

おお


