「有難うございます」の一日

昨日から二泊三日で四国へ旅行している芳子ちゃんちの熱帯魚、きんちゃんの餌をあげに実家へ行った。

 

　　　　　　　　　　　きんちゃん

 

家から駅に行ったら、タイミングよく電車がきてくれて喜んでいたら、バスがなかなか来ない・・・

イライラしながら待つ事20分

やっとバスが来たと思ったらなかなかこっちへ来ない～～～。

時間調整してんだな・・・さんざ待たせたんだから乗せろよ～～～

 

さすがに乗客者の長蛇の列で、全員乗り込むまで5分。

 

おまけにしょっちゅう信号機にひっかかり、イライライライラ・・・

ちゃんとアイドリングストップしているマジメな運転手さんなのに、エンジンをかけたり切ったりしている音に、なぜかまたイライライライライラ・・・・・・

頭の中では「有難う、有難う・・・」と念仏のように唱えてはいるんだけど・・・

 

あ～あ、こんなんじゃあかん

 

一時間で帰ってくるはずが、芳子ちゃんちに着くまでに50分もかかってしまった。

 

 

見るとテーブルの上にはお駄賃のお菓子が置いてあった。（親だなあ～～）

 

ツイてる！！

 

 

お菓子を見たら、何だか嬉しくなっちゃって、イライラはどこかにすっ飛んだ。

この時点で「嫌な事」を断ち切れたんだと思う。

こういう時こそ

「イライラさせていただいて有難うございます」

なんだろうなあ。

 

無事、きんちゃんにご飯をあげて、そそくさと帰途についた。

 

帰りはもう楽勝と言いたいけれど、どこにも寄らずに我が家へ直行

 

 

考えが甘かった。やっぱり一時間じゃ無理だったんだ。

最初から設定を長くしとけばイライラしなくてもすんだのにね～～～

 

非常に勉強になった。

 

感謝します

の一日であった。

 

 

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