3日目からの食事はお粥と副食(刻み)ながら ほとんど普通食
3日目~
病院に着くと 医師から話がありますと呼ばれました。
医師の話は、
昨夜、不穏行動がみられました。
点滴や心電図のコードを抜いて ベットから降りようとされましたが、
これは 認知症が出てきたのです。
ベットで長く寝ていると 高齢者は認知症がすすみます。
夜、眼を離すと危ないです。
今夜から 付き添っていただくようお願いできますか?
二晩入院しただけで 認知症?とも思いましたが
看護師さんたちのご迷惑かけたのでは申し訳なく
もちろん了解して、付き添い確認書?のような用紙に
1週間の期間でサインしました。
義母は年齢に伴う物忘れはありますが、
そんなに進むものかと…と不思議な思いがしました。
そして、夜、その謎が解けました。
パイプベッドで寝ていると 義母の気配!
ベッドに座っています。
ビリビリと腕に巻いてある自動血圧計のマジックテープを外す音がします。
「トイレに行くね。便が出るぅ~。おむつの中では出来ない!いらんねー!」と。
看護師さんは安静の患者をおこすのは無理とおもってられたのですが
なんとか ポータブルトイレを持ってきてもらうことで折り合いました。
おむつを外し、ポータブルに座らせ、出るまで待ち、終わったら始末をお願いする、という
この行動が 深夜の看護師さんの手を煩わせることだとわかりました。
それも、夜中に3回くりかえしました。
義母は寝たままおむつで用便が 耐えられないのでした。
夜の付き添いがはじまったこの頃から、
義母は「家に帰りたい!」をくりかえすようになってきました。
楽しみだった食事ですが、口の中が苦いといい、
砂を噛んでいるようだと訴えます。
ほんの数口食べるだけで 残しています。
以前から 水分をたくさん取らないたちですから 水分も不足しています。
毎日1000ccの点滴で補っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0b/38372d72ca074d3ec898433abd9a4963.jpg)
美味しくない~と繰り返しつつ 2、3口のみの食事です。
こんな状態で退院も程遠いと思っていますが
義母の帰りたい、帰りたいの気持ちは日々募って来ていました。
医師の顔を見るたびに、何度も何度も
義母は「先生、帰りたいです、帰らせて。」と訴えていました。
私たちは義母に 「心筋梗塞」との病名は伝えていませんでした。
会話も出来て、胸の痛みも訴えないし 病名を聞くと
本人がショックではないかと 判断していましたから。
トイレで倒れた時のショックがあるので いろいろ検査していると話ていましたこともあり、
そろそろ帰ることができると 思っているようでした。
家がええねん! 家に帰ったら病気治る! ご飯も食べる! 賢くしとくから…と叫ぶように訴える
義母の強い希望でとうとう、入院9日目に、「明日退院」が決まることになります。
それは 覚悟の退院でした。
3日目~
病院に着くと 医師から話がありますと呼ばれました。
医師の話は、
昨夜、不穏行動がみられました。
点滴や心電図のコードを抜いて ベットから降りようとされましたが、
これは 認知症が出てきたのです。
ベットで長く寝ていると 高齢者は認知症がすすみます。
夜、眼を離すと危ないです。
今夜から 付き添っていただくようお願いできますか?
二晩入院しただけで 認知症?とも思いましたが
看護師さんたちのご迷惑かけたのでは申し訳なく
もちろん了解して、付き添い確認書?のような用紙に
1週間の期間でサインしました。
義母は年齢に伴う物忘れはありますが、
そんなに進むものかと…と不思議な思いがしました。
そして、夜、その謎が解けました。
パイプベッドで寝ていると 義母の気配!
ベッドに座っています。
ビリビリと腕に巻いてある自動血圧計のマジックテープを外す音がします。
「トイレに行くね。便が出るぅ~。おむつの中では出来ない!いらんねー!」と。
看護師さんは安静の患者をおこすのは無理とおもってられたのですが
なんとか ポータブルトイレを持ってきてもらうことで折り合いました。
おむつを外し、ポータブルに座らせ、出るまで待ち、終わったら始末をお願いする、という
この行動が 深夜の看護師さんの手を煩わせることだとわかりました。
それも、夜中に3回くりかえしました。
義母は寝たままおむつで用便が 耐えられないのでした。
夜の付き添いがはじまったこの頃から、
義母は「家に帰りたい!」をくりかえすようになってきました。
楽しみだった食事ですが、口の中が苦いといい、
砂を噛んでいるようだと訴えます。
ほんの数口食べるだけで 残しています。
以前から 水分をたくさん取らないたちですから 水分も不足しています。
毎日1000ccの点滴で補っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0b/38372d72ca074d3ec898433abd9a4963.jpg)
美味しくない~と繰り返しつつ 2、3口のみの食事です。
こんな状態で退院も程遠いと思っていますが
義母の帰りたい、帰りたいの気持ちは日々募って来ていました。
医師の顔を見るたびに、何度も何度も
義母は「先生、帰りたいです、帰らせて。」と訴えていました。
私たちは義母に 「心筋梗塞」との病名は伝えていませんでした。
会話も出来て、胸の痛みも訴えないし 病名を聞くと
本人がショックではないかと 判断していましたから。
トイレで倒れた時のショックがあるので いろいろ検査していると話ていましたこともあり、
そろそろ帰ることができると 思っているようでした。
家がええねん! 家に帰ったら病気治る! ご飯も食べる! 賢くしとくから…と叫ぶように訴える
義母の強い希望でとうとう、入院9日目に、「明日退院」が決まることになります。
それは 覚悟の退院でした。
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