寝太郎日記・・・果報は寝て待て

爬虫類の繁殖情報を中心にお届けしています。

くっそー!!

2005-02-23 01:47:00 | 日記・エッセイ・コラム

「K-1 WORLD MAX2005 日本代表決定トーナメント」が
あるの忘れて、残業しちっまったよ(T_T)

山本KID Vs 武田 が無くなったんで、興味半減。
とはいえ、TVで宇野薫の試合が見られるなんて滅多にないのに・・・。
結果は小比類巻優勝と予想通り。
一昨年、昨年の対ムエタイのあまりにも無残な負け方・・・。
今年は、ブアカーオをOKして汚名を返上してくれ!
ついでに魔裟斗も倒して完全復活を!

イルマッツは総合なんかやってないでK-1に専念してよ。
あんたの派手なキック、好きなんだから。
K-1ルールで須藤元気とやらないかな。

TOMOは兄貴と違う階級でチャンピオンになって兄貴越えなんて
姑息なこと考えたのが裏目に出た感じですね(--;

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ザンティック・ソメ♂A x ヘテロ♀A  1クラッチ目1個産卵。


発情

2005-02-22 00:21:00 | フトアゴ

先月末に飼育室の温度を上げて、
クビワ、フトアゴ、レオパを起こしたんですが、
ちーとも交尾が確認できない。
この調子でいくと九レプ参加は微妙に・・・。
イベント参加もだけど、繁殖計画もベタ遅れ必至。
色々企んでるのに(^^;;
思えば、繁殖に狂いが生じ始めたのは、
今の部屋に引っ越してきてからのような気がする。
前の部屋の方が冬寒く、夏暑いという条件的には、
恵まれていない環境だったはずなんだけどなあ。

交尾は確認できてないとはいえ、フトアゴはそれなりに
発情してるんですが、先日ショッキングな光景が!!

フトアゴケージでドタバタ聞こえたので除いてみると交尾の真っ最中。
ところが!!
シトロン♀の後頭部に噛みつき、尾を絡ませているのは、
♀(HPでYellowGirlと紹介している個体)なんです(@@;
無理やり引き離すとヘミペニスこそないものの(当たり前)
そう排泄口がなにかネバネバの液が出ていました????
以前から、サンバースト♂やシトロン♂に対して、
喉を真っ黒にして威嚇したりしていたので、もうすっかり
枯れた♀なんだと思っていたんですが、まさか♂化してるとは・・・。
いや、まいったまいった(^^;
つうか、これでシトロン♀が想像妊娠とかしてたら、
九レプどころかJRSにも間に合わない・・・・。


雌雄判別

2005-02-21 23:39:27 | フトアゴ

よくフトアゴヒゲトカゲの雌雄判別方法を聞かれたり、
判別を依頼されます。フトアゴについてはそれほど
キャリアがある訳ではなく、本格的にはじめたのは
ここ2,3年のこと。とはいえ、昨年は50匹弱のベビーを
見ていますし、その内半分はベビーで出荷、残りの
半分は性別が判るまで育ててから出荷しているので、
それなりに見分けはつきます。
雌雄判別は尾を垂直に持ち上げて、尾の付根あたりの
膨らみ有無で判定します。
二つ膨らみがあれば♂、無ければ♀です。
言葉では判り難いので、例を示しましょう。

cytron3これは頭胴長25mほどの♂
です。判りやすいように
フラッシュをオフにして
斜め上から光を当てて
みましたが、わかりますか?
 
cytron4これも頭胴長25cmほどの♂
です。撮影条件は、ほぼ
同じですが、この♂は、まだ
性器の発達が十分でないよう
で、ちょっと判り難いですね。
 
cytron5これは頭胴長25cmほどの♀
です。まったく膨らみがありま
せん。
かなり判り難い♂でもここまで
ツルンとしていることは無いので
判別できると思います。
 

ざっと、こんな感じです。
ベビーなど頭胴長10cm未満だと性器が小さすぎて判らないのですが、
逆にフルアダルトだと皮膚が厚くて判らない事があるので、
頭胴長20-30cmくらいの性器がそれなりに発達し、まだ皮膚が
それほど厚くない位のサイズが一番わかりやすいです。

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アルビノソメ x WCソメ 12/7 産卵分 2個のうち1個孵化。
マツカサヤモリprC    1クラッチ目2個を産卵


待望の

2005-02-19 15:53:18 | 爬虫類

BOWコオロギが届いた。
改めて大きさの違いを実感。
エンゲル係数を抑えられる飼い主が
うれしいのはもちろんだが、
一番喜んだのはフトアゴ達。
何十回もチマチマ啄ばまなくても
満腹になるのだから。
口一杯に広がるコオロギ(オエッ)
に満足げだ。
koorogi1上が某コオロギ屋のフタホシL、
下がBOWコオロギのフタホシL
(羽なし)、同種とは思えない
サイズの違い。大きいだけでなく
死ににくいので、ロスが少ない
のも魅力です。


PRIDEかぶと祭

2005-02-17 23:48:50 | 日記・エッセイ・コラム

昨日のトリビアでやっていたPRIDEがぶと祭。
世界最強のカブトムシを決めるトーナメント。
実写版ムシキングに小一の息子は大よろこび。
最軽量でありながら、グラントシロカブトを秒殺し、
ヘラクレスオオカブトに果敢挑む姿や、
バキバキとツノを軋ませながら、投げを打ち合う
エレファスゾウカブトやネプチューンオオカブトに
「すげー!ブルロック!!」「デビルスリーパーだ!!」
と大興奮。
トーナメントはヘラクレスオオカブトが優勝したが、
息子が以前飼っていた人にまで威嚇するほど狂暴な
コーカサスとヘラクレスが直接対決していないと
不満をもらすと、番外編でコーカサスVSヘラクレスが!!
結局、大迫力の一戦もヘラクレスに軍配が上がり、
カブトムシ最強はヘラクレスということに。
が、息子曰く「このヘラクレスが強かっただけだよ。
シウバがチャンピオンだからって、ブラジル人が最強じゃ
ないもん」。
本人は負け惜しみで言ったのかもしれないが、
いつものように「統計に詳しい○○教授」
に何匹の対戦結果を集めたら最強を決められるか
聞いた上で、データを集めなければ本当の最強は
決められないはずだよね。

というか、はじめから息子の中では最強のカブトは、
コーカサスオオカブトと決まっていたようだ(^^;

またまた、小振りの伊集院光が世間を騒がせている。
昨年の球団買収のときは、球界再編のごたごたなども
あって世間的に割と好印象だったと思うが、
今回はかなり分が悪いよね。
去年、ジジイどもから無礼者呼ばわりされた男が、
金にモノをいわせて株を買いあさった挙句、フジの会長に
大株主に挨拶にこないのは無礼だとぬかす様子は滑稽で
すらある。

エコノミックアニマルって絶滅してなかったんだねえ(笑