7/6 無印が銀座にホテル Dayc
この話はどうでもよかった。
でも聞いていたら、あの無印が今や実に大きな企業になっていた。
私は40過ぎに突然太った。
理由は今横に置こう。
でもそれほど気にならなかった。
そして帰国後、血糖値が高くて病院通いを始めた。
医者にこのくらいなら、体重を下げれば落ちると言われた。
それからダイエットが始まったのだけど、まったく体重は動かない。
それは私が痩せることにあまり興味がなかったからだ。
ある時、私は部屋にどうしても何か絵がほしくて見に行った。
そこで、ポスターなんだけどすごく気にいったものをみつけた。
私はそのポスター用の額縁も見つけた。
額縁のほうがはるかに高い。
それはいまだに私の部屋にある。
アメリカの女性の画家の作品だ。
オリジナルはとても手に出る額ではなかった。
そのあと、プラプラ店を見ていたのだけど
すごく気にいったT-シャツを見つけた。
ところがサイズがなかった。
初めて!! 私は太っていたのだと気がついた。
そして痩せたいと思った。
私が痩せたのはその後だった。
そのT-シャツが無印だったのだ。
痩せるのがうまくいかない人は、痩せたい願望が足りないのだと思う。
ところで、無印が銀座をホテルを建てると言ったら、株が下がったとか。
大丈夫だよ。
世界的にこれだけ知名度を上げた無印だもん、
よくばらなければうまくいかない訳はない。