女神が円やかな優しい声で 歌うように詩を朗読している

その声が天上から流れるように降り注いで来る
七色の光も真っ直ぐに差し込んでいる
女神の声はそよ風のように柔らかくわたしを包む
緩やかな波のような心地よいリズム
大切な大切な何かが語られている
女神の慈愛で満たされる 

それから美しいメロディーが螺旋状に幾重にも流れてきた
音楽に合わせて花びらが舞う

