落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 母の「知らんぷり」 Part1&Part2  

2014年03月16日 | WEBLOG















今までに私の母は、大きな 「知らんぷり」 を2回しました。




















































1回目は、小学校1年か2年の私を連れて祈祷師のところへ行った時のこと。







三原からバスに乗って福山という町まで出掛け、派手な化粧をしたおばさんから


    「ウンジャーハンジャー△×●▼□」という呪いを受けさせられたのです。









意味もわからず、 ただ「怖~い」と思った記憶だけが残っています。















中学校に入ってから、あれは何だったのか問いただしましたが





       「そんな事は知らん。  あんたの勘違いじゃろ‥。」との回答。































































































2回目は、父の母(つまり母からすれば姑)が逝去した小学校5年の時。








       「ばあさんがうちの夢枕に立ったんよ」








確かに母は、葬儀終了後 そう言いました。






















不思議な事ではありますが、世間ではよく聞く話です。

























しかし それさえ 「そんな事、言うてない」と、けんもほろろに否定しました。





























































































謎の多い…、   いや 正直なところ「訳が分からん」母親でございます。。












                               ト ホ ホ ホ















































            その人の血が私の中を流れているのです‥。