落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 Golden Age "60th&70th" (後篇)  

2014年03月27日 | WEBLOG
   











  引き続き、



  DJ."K" が、お届けする '60~'70のGreatest Hits














  さぁ、 どんどんお皿を回して行きましょう!






































【チ】



後述の「BS&T」と並ぶブラスロックバンドチェイス

1971年。



   トランペットをメインに持って来た大胆な発想力!



   しかし彼らは飛行機とともに墜落してしまった。   無念。

   代表曲ではなく、カタルシスを感じるこの名曲を選びました。
















【テ】



スーパーバンド、ディープ・パープルは、

   悩んだ末 やはりこの曲を選びました。



   イアン・ペイスは私のドラムのお師匠さんです(下手な弟子‥  )



















夭折した天才(交通事故&薬の乱用のため29歳で逝去)、

   マーク・ボランが率いたT.REX

1972年。




   「俺は30歳までに死ぬだろう」、


    彼は予言者でもあったのです。      























デヴィッド・ボウイは、個人的な趣味でこの曲を選びました。

1973年。



   発売日にママチャリを飛ばして、五日市の街中まで買いに行ったものです。

























ここらで癒しのデビー・ブーンを。

1977年。



    映画の主題曲としてヒットしました。

    アメリカの『幅の広さ』を感じずにはいられません。





















一転、ロックの名演、デレク&ドミノス
  
1972年。

 
(クラプトンのギターをご堪能ください)



















【ト】




ザ・ドゥービー・ブラザーズは、底抜けに明るいアメリカの象徴なのでしょうか。

1973年。




















これは もしかしたら '61の曲のようです?  

もともと、 もっと前にアフリカで誕生した歌だとか。

   ザ・トーケンズ

1961年。



   



















なんだか、この曲も のどかな田舎町を彷彿とさせます。

   ドーン



   1973年。



      ~黄色いリボン~  …  とってもロマンティック。。



















カッコ良かったなぁ ドナ・サマー

1976年。

   「ホットスタッフ」よりも、この歌の方が素敵なもので‥。



   一昨年、お亡くなりになりました。    合掌。    





















この曲は何年のだか知らなかったけど、トム・ウェイツだから入れます。

(あらためて調べたら)1976年。



         とにかく渋いんだな~。     




















ああ、なつかしのドン・マクレーンよ、    

1971年。



   思う存分、懐かしの時代へ連れて行っておくれ!














【ニ】



もちろん、ニール・ヤング様も‥。

1971年。



    中学生だった私でさえ「孤独」の意味がわかったような気がしました。

















で、

急に爽やかなコーラスですが、是非お聴き下さい。 ニュー・シーカーズ。。

1972年。
















【ハ】



と思ったら、今度はしっとりと歌い上げるバーバラ・ストライザンドではありませんか。

1974年。



   なんでも来いの大ベテランです。    文句なし。。





















そして、バッド・カンパニー・・・って。

1974年。



        ヘビーで、ラフで、言う事がありません。




           

















バッド・フィンガーは「ビートルズがジョークでやってるんじゃないか」と噂されました。

1971年。



   お気楽そうに見えて、実は呪われたバンドでした…。    


















美しい声は、マライア・キャリーをも凌駕したというハリー・ニルソン

1971年。



        残念ながら、重度の糖尿病のため52歳で没しました。





















JALに乗って遠くに旅立ちたくなるバリー・ホワイト。  

1976年。



    彼は59歳で亡くなっています。

    青春時代を過ごしたLAでは、大の不良だったらしいです。























バリー・マニロウは、「歌の贈り物」や「哀しみのマンディ」もあったけど。

1978年。



            日本でも大人気を博した歌手です。













【ヒ】



イタリアからは珍しいロックグループ、P.F.M.です。

1974年。

正式名称は、"プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ"。



    イタリアでは珍しくプログレッシヴ・ロックに挑戦しました。





















ビージーズは、ディスコ調はやめて、この曲にしときましょう。

1971年(日本のみシングル・カット)。



   仲の良い3兄弟でしたが、2人は既に鬼籍に入ってしまいました。




























そして問題(?)の偉大なるバンド



   悩みまくった結果、ザ・ビートルズはこの歌を選びました。



   理由なんてありません。

   なんなら全曲やりましょうか? (笑) 











ついでに、ジョン・レノン



  40歳で(狂人の)凶弾に倒れてしまいました。。









もひとつ、ポール・マッカートニーも。



  個人的にはジョンが一番なのですが、ポールの才にも感服です。



































さ~て、出ました。

   ニューヨークの伊達男、ビリー・ジョエル

1978年。




 この人も好きな歌がたくさんありますが、

    アルコール依存や鬱病などの苦しみは外部の人間にはわからないでしょう。





















プログレッシヴ・ロックの雄、ピンク・フロイド

   やはり『狂気』の中から、ですね。

1973年。



         『原子心母』もいいんだけど‥。














【フ】



THE WHO は、イギリスロック界を牽引したバンドです。

1973年。



   ひとりで、映画『四重人格』を観て衝撃を受けていました。



















ブラス・ロックの三指に数えられるブラッド・スウェット&ティアーズ



  ただ、メンバーが代わりすぎて訳がわかんないバンドになっちゃいましたけど。




















ブレッド、 私にとっては、ただただ青春なんだな~、 なぜか。

1971年。























正直、こんな名曲があるだなんて相当経ってから気が付きました。

   プロコル・ハルム。。。

1967年。


















【ヘ】



クチパクのベイ・シティ・ローラーズでさえ、夢のような存在でしたー☆
   
1975年。





















S.ワンダーの「迷信」は、もともとベック・ボガート&アピスのために作られたのです。
















【ホ】



希代の名作は流石ボズ・スキャッグスです。 



   今さらですが いい声してますね~。

   「JOJO」も素敵なナンバーでした。




















そんな名曲の後に何ですが、ホットバターも忘れがたい一発屋でした。














【マ】



ハードロック界では著名な人物、フェリックス・パッパラルディが率いる

   マウンテンも心に残ります。

1971年。



            いかにも男子中学生向けですね。






















マンハッタン・トランスファーの、この歌が'70年代の最後のヒット曲かな。



   歌がめちゃめちゃ上手い「おじさま&おばさま」っていう感じでした。












【ミ】



フレンチ・ポップスのプリンス、

   ミッシェル・ポルナレフも、選曲に悩まされました。



   海外では、特に日本での人気が特別なものでした。













【メ】



なぜか日本でしかヒットしなかったメッセンジャーズ。 

1971年。



   なつかしくて涙線が緩んできそうです。
















【モ】



毎回テレビを楽しみに観ていたザ・モンキーズ。  

1966年。



          ついに涙腺が崩壊状態です。。











【レ】



アメリカ・サザンロックの「神」、 
           主要メンバーが飛行機の墜落事故で死去。

   レーナード・スキナード、 まだこれからという時に‥。

1974年。


ローリング・ストーン誌のベスト100グループに選ばれましたが、

                彼らの汗臭さはもう戻っては来ません。






















もちろん、このバンドがロックをリードしたという人が多いでしょう。

   レッド・ツェッペリンは、"もの凄い"ユニットでした。

1971年。



                       ボンゾ‥‥(涙)。。。

















【ロ】



いまだ現役中の現役だなんて信じられない!!

  驚愕のロックンローラー、ローリング・ストーンズは、この曲にしました。 

1973年。



  ローリング・ストーン誌が、バンドベスト10に選出しています。

  実に素晴しい。       


















ロッド・スチュワート、この人も間違いなく「ロックスター」です!

1975年。






























'60th~'70th、


   最後は、ロバータ・フラックになりました。
 


            ある意味、 締めくくりに相応しい名曲です。










































































  今や 50歳代も半ばを向えようとする私。








  多くの歌が私を育み、慰め、愛しい気持ちをつくり上げてくれました。



















































































  長い時間、 お付き合いいただき まことにありがとうございました。