落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 Golden Age ”60th&70th” (前篇)  

2014年03月25日 | WEBLOG


















































"か細い" 私の足下を照らしてくれた'60~'70thの洋楽たち。















DJ."K"、 今日は、思う存分振り返ってみますよ~。



















































    読者の方たちには ちょっと「年上音楽」になってしまいますね。







    私は'72頃から聴き始めたのですが、'60年代まで遡ったもので‥。
























           (興味のない人、ごめんなさい。  どうぞスルーなさってください。      )
























































               50音順に参ります。


                下線部分をクリックすると音楽が流れます。  
 










































































【ア】



まずは、EW&F(アース・ウインド&ファイア)ですね。

1977年。



翌年には、"september"がビッグヒットを飛ばしました。

リズム、グルーヴ感ともに最高のバンドです。

最近(と言ってもかなり昔)、シカゴとのジョイントなどもやったりしています。















ABBAは、美しいコーラスとメロディで世界を魅了しました。

1976年。

レディー・ガガやリッチー・ブラックモアも彼らのファンである事を公言しています。









ABBA結成前にはビヨルン&ベニーという
男性だけのデュオでヒット(特に日本(50万枚!))を飛ばしたのはご存知でしたか?

1971年。


















「名前のない馬」で一躍有名になったアメリカも忘れられません。

1973年。

その後も「アイ・ニード・ユー」「ヴェンチュラ・ハイウェイ」、

            「ロンリー・ピープル」「金色の髪の少女」

                            等がヒットしています。



















アリス・クーパーは、いまだに蛇を首に巻き付けて歌っているのでしょうか。



1973年。

  私、 心底 好きでしたぞ。

  かのサルバドール・ダリが、アリス・クーパーのショウに出演を懇願し、

                          実現したエピソードが有名です。




















「カリフォルニアの青い空」でビッグになったアルバート・ハモンドは、

                        異なる名曲を選んでみました。

1974年。




大好きだった女の子のことばかり考えながら鉛筆を舐めてたなー (遠い目…)


カーペンターズの佳曲「青春の輝き」などの作曲でも有名な才人。















【イ】



イーグルスは、「ならず者」とか「It's so easy」も考えたんですが、やっぱりこの曲。

1976年。

   ギターもヴォーカルもとことん泣きが入ります。



   1971年にデビューしたアメリカのロック・バンド。

   アメリカ西海岸を拠点に活動しながら世界的人気を誇り、

                トータルセールスは1億2000万枚を超えます。

   ※ 音質は少し悪いかもですけど、訳詩が秀逸なのでこれにしました。





















そしてプログレッシブ・ロックの雄、イエス

1973年。

             キャー!!  懐かしい。。。



  ジョン・アンダーソン、 スティーヴ・ハウ、リック・ウェイクマンが

                       黄金期の主要メンバーでした。















【ウ】



ディスコだって、'70年代発祥です。

ヴァン・マッコイ、  "Do the hustle"  踊りまくったな~ (ただし自宅で)。。

1975年。

名曲「アフリカン・シンフォニー」なども作曲。



        しかし、 1979年7月6日、心臓発作で急逝しました。

        まだ39歳という若さだったのに。。













【エ】



それから それから

   何を置いても、エマーソン・レイク&パーマー

1973年。

キース・エマーソン(keyboard)、グレッグ・レイク(bass&vocal)、

     カール・パーマー(drums)による、 まさにスーパー・バンド。

私のドラム志向はカール・パーマーと、

     後述するイアン・ペイス(Deep Purple)の影響が大なのです。




     来日するたびにゲイシャ・ガールをあげての宴会だったとか‥。

          すごい時代だな~。

















心を慰めるバラードは、エリック・カルメンでした。

1976年。



       思春期の私、、  いったい何度泣いたことか。    















エルトン・ジョンは、『大英帝国』の誇りです。

1971年。



   名曲が山の数ほどあるけれど、私はこの曲をチョイスしました。






















この歌はもしかしたら'50年代になるかも知れません。

            なんてね。

ロック殿堂入りのエルヴィス・プレスリーだよ~ん。

1968年。

   


                  やっぱ、 かっけーじゃん!

                  まだ 42歳という若さだったんだ。。



                          合 掌














【オ】



オリヴィア・ニュートン=ジョンは、私が中2か中3の頃に出て来ましたね。

1975年。




  なんて清楚なアメリカ娘…と思っていたら、実はイギリス生まれで

    おまけに、いつの間にか「フィジカル」になってました。  













【カ】



青春の香りを残し、あまりにも早く逝ってしまった天使。

   カーペンターズは伝説の兄妹デュオになりました。。

1971年。

















ノーブラのレコード・ジャケットカーリー・サイモンに、

   「中坊」の私は完全に悩殺されちゃいましたね。

1972年。












【キ】



デトロイトってどんな町なんだろう。

   そう、KISSの曲を聴けば一発でわかるんです。

1976年。

















心が洗われる歌といえばキャット・スティーブンスですね。

1971年。



   イスラム教に改宗し、"ユスフ・イスラム"という名前になりました。

   今も胸の中で私を宥めてくれるんです。

















同じくキャロル・キングも偉大なシンガーでした。

1971年。



   「優しさ」とは、まさしく彼女のためにある言葉なのでは‥。




















イギリスらしい「難解」な曲。

  でも全然嫌味のないヴォーカルのギルバート・オサリバン

1972年。



   「クレア」、「ゲットダウン」など、実に好感が持てる歌曲です。




















こちらもイギリスなんですが、

   偉大なるキング・クリムゾンの残したインパクトは計り知れません。

1969年。














【ク】



続々とイギリスが出て来ますが、

   私の世代が最もクィーンの影響を受けた気がします。

1973年。



   無数のヒット曲の中から、私の魂をガッチリ掴んだデビュー作を選びました。




















次はアメリカのバンドです。


   グランド・ファンク・レイルロードに出てもらわないと、どうにもなりません。

1973年。



   毎朝、登校前にギター・ソロを大音量で聴いていた私って 一体…。





















どんどん行きますよ~。


アメリカのベトナム戦争映画には 必ず使われると言っていいほど、

   クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルは、実に象徴的なのです。

1969年。





















それから、エリック・クラプトン率いるクリーム

1967年。

   とにかく ドラム、ベースとの相性が最高でした。














【ケ】



KC&ザ・サンシャインバンドも、ディスコを席巻しましたね。

1975年。













【コ】



ドラムで活躍した人だっているんですよ。


   コージー・パウエルです。

1975年。




   彼はいろいろなバンドを転々と渡り歩いたことでも有名です。

   泥酔状態で運転し道路の分離帯に激突、 50歳でこの世を去りました。











【サ】



サイモン&ガーファンクルは、どの曲を選びましょうか。

1970年。

   本当に最高の2人組でした。

   やっぱり私はこれが一番の名曲だと思うのです、 が‥。








ついでに、ポール・サイモンのヒット・ソロも加えておきましょうね。

1971年。



















「ラテンとロックの融合」という言葉を流行らせたサンタナ

1970年。




  中3の時に、

  広島のコンサートを観に行って超興奮したなぁー。













【シ】



"私はインディアンとの混血だ”と歌っていますが、

   シェールの事か否かはわかりませんでした。

   今回、Wikiで調べたおかげで、それが事実だと判明しました。 

1973年。

















ちょっと変わってフランスへ‥。

  18歳の私など吹き飛ばされそうなジェーン・バーキンの色気がすごいです。

1978年。




















"ロックンロールwithホーンセクション"がスタートのコンセプトだったバンド。

   もう45年というキャリアに愕然とさせられるシカゴ

1973年。



   いつまでも頑張ってほしいものです。  (おじいちゃん扱い)


















その後は、脳天気なジグソーで、口直しでもしましょうか。

1975年。


















んでもって、 再びヘビーにジミー・ヘンドリックスです。

1967年。



            27歳、アルコールと薬で逝去。。。





















ジャニス・ジョプリンは、激しい声で私たちの心を揺さぶりました。

1971年。


  
 27歳、彼女も薬で命を失ったのですが そのシャウトには『魂』がこもっています。





















天国から聞こえて来るようなジョーン・バエズの歌。

1971年。



   胸を鷲掴みにされた感覚を持ちました。

       (注;まだご健在ですよー♪)














【ス】



単なるじゃじゃ馬ではなく、ある種カリスマを持っていたスージー・クアトロ。  

1973年。



    いろいろと妄想を膨らませていた中2の私です。     


















当時のイギリスの勢いを感じさせてくれるスウィートの爆発力。

1973年。























スキーター・デイヴィスの素直な歌い方にも「想い出」があります。

1963年。




















なんと言ってもスタイリスティックスは、ディスコの宝石箱みたいな存在でした。

1976年。
























スティーヴィ・ワンダー

1973年。

   盲目の天才は「永遠」さえ感じさせてくれる素晴しい個性の持ち主です。



   中島みゆきの「つめたい別れ」「あたいの夏休み」にも参加しています。





















ステッペン・ウルフの迫力は、今でも暴力シーン等のBGMに使われるほど。

1968年。




















なぜか中学生の私がハマってしまったスパークス

1974年。



  ヨーロッパ(出身=米)に日本の文化が‥、と考えたのかも知れません‥。





















アメリカのエンターティメントをリードしたスリー・ディグリーズ。   

1974年。

   素敵なファッションが夢をかき立ててくれました。





















大御所スリー・ドッグ・ナイトは、黒人・白人問題を取り上げるなど

   ラジカルな一面も持っていました。   (基本、優しいバンドけどネ)

1972年。




















ストレートにブリティッシュ・ロックを体現したスレイド。    



   今は何をしてるんだろう。    まだ活動していて欲しいです。











































































       さて、 この辺りで後篇へ!