落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 『セッション』

2016年03月17日 | WEBLOG








2014年 アメリカ映画












































WOWOWで、昨年のアカデミー賞関連映画を特集していました。















一応、全部、観ちゃいました。















で、ダントツだったのが『セッション』です。















そもそも、ドラマーを扱った映画ということで(元ドラマーの僕は)注目していました。












































































































































































夢と憧れを抱いて、名門音楽学校の扉を開けた主人公。















そこには、強烈な教え方を旨とする鬼のような指揮者が・・。















やがて主人公は指揮者の影響を受け、自らもドラムの鬼となっていきます。















せっかくの恋も、ドラムをやっていくうえでの邪魔となり、別れを選択します。



















































































































































そして迎える破滅、、、















            か、と思っていた僕は、鮮烈なラストに唸るばかり。。。

















































































































































































































































































主人公、アンドリューを演じたマイルズ・テラーは、2ヶ月間ドラムの特訓を受けたそうです。















観る者を納得させるドラミング・テクニックに触れるだけでも、十分満足させられました。

































































































そして、指揮者テレンス・フレッチャー役のJ.K.シモンズ。















速く、、もっと速く、、、と叫ぶ彼の眼差しには、ただただ息を呑むばかりです。















アカデミー賞助演男優賞に輝いたのも当然の名演でした。


























































































































































































もう何回か観てみようと思った(元ドラマーの)僕です。。










  
                     -  ドラマーとしての腕は、主人公の足許にも及びませんが  - 
 





















































































































































































































            この1年観た映画の中ではNo.1の作品かも!            






                    (それは、僕がドラマーだったから、、かも知れません)











































































































































































Jさん、





    こうして同じ映画を共有できたのが、最高に嬉しいのです。