落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 WOWOW DAY (5)

2016年05月26日 | WEBLOG






またまたWOWOW DAYです。




















































デンジャラス・プラン 裏切りの国境線




ひょんなことからメキシコの地で危ない橋を渡るはめとなったアメリカ人青年を、

あのクリント・イーストウッドの息子S・イーストウッドが渋く演じたサスペンスアクション。










1986年生まれで、若き日の父親にそっくりの端正なマスクと長身を誇る

2世俳優S・イーストウッド。

雑誌モデルとしても活動し、2015年、人気歌姫テイラー・スウィフトの

ミュージックビデオで彼女の相手役に起用されて一躍ブレイクした彼が、

恋愛ものの「ロンゲスト・ライド」に次ぐ2本目の主演映画となった本作では、

男臭いB級アクションに挑戦。

国境を越えてメキシコへ出向いたばかりに、その地で思いも寄らぬ事態に

巻き込まれていくアメリカ人青年の姿をスリリングに描く。







2016年 アメリカ映画






テキサスの寂れた町で職もないまま無為な日々を過ごす青年のミッチ。

ある晩彼は、友人の誘いで国境を越え、

メキシコの町のバーへ気晴らしに繰り出すが、そこでもめ事に巻き込まれ、

無一文で路上に放り出されるはめに。

そんな彼に救いの手を差し伸べたのは“大尉”と称する謎めいた人物。

アメリカの退役軍人たる彼は、麻薬取引の盛んな無法地帯のその地で

ひともうけすべく、若者たちを駆り集めて私設部隊の軍事訓練に励んでいた。
















良くも悪くも「WOWOWを観た」って感じです。


ある程度の緊張感があったのに、

主人公と大尉との対決以降、話がだれちゃって僕の好みではありませんでした。


















               おススメ度 : 50点


















             ときどき怖ろしいほどクリントを彷彿とさせる表情! (さすが親子)








































































ギリシャに消えた嘘




「太陽がいっぱい」の作家P・ハイスミスの小説を、

V.モーテンセン、K.ダンストらの共演で映画化したサスペンス。

詐欺師の夫婦と彼らに手を貸した青年の逃避行を綴る。







2014年 イギリス/フランス/アメリカ







1962年、ギリシャ。

観光ガイドを営むアメリカ人の青年ライダルは、

同じくアメリカから観光旅行に来たという裕福そうな紳士チェスターと、

彼の美しい妻コレットと知り合う。

夕食に招かれ、夫婦と打ち解けあうライダルだったが、

そこへ探偵だという男が現われ、もみ合いの末チェスターは男を殺してしまう。

成り行きから後始末を手伝うことになったライダルは、

やがて夫婦が悪名高い大物詐欺師であることを知るのだが…。









チェスター・マクファーランド  ヴィゴ・モーテンセン

コレット・マクファーランド  キルステン・ダンスト

ライダル  オスカー・アイザック













ヴィゴ・モーテンセンが主役というだけで観せられてしまう僕。

相変わらず渋い!

けど、嫉妬丸出しの後半はすごく惨めな感じでした。

もちろん、それも狙いでやっているとは思うのですが。。


ハイスミスの著した原作を読んでみたく存じた次第。


途中、ギリシャの風景が美しくて、つい見とれてしまいました。。


ps ;  K.ダンストとO.アイザックはイマイチでございました。




















              おススメ度 : 65点


















               頑張っていたのに‥‥キルステン・ダンスト惜しい‥


















































































































どうこう言っても、WOWOWは映画大好きな僕の味方。




































また、近いうちに、、WOWOW DAY。