久々に夜の繁華街に出てみた。
4年ぶりのことだ。
ひとりでふらりと流川を歩く。
かつて通っていた店はもう潰れていた。
別の知らない店になっていた。
寂寞の想いが僕を囲んでいく。
結局、キャバクラに入った。
終わって会計が、1名 60分 80,000円だった。
やはり、これは、ぼったくられたんだ。
なんだか切ないなぁ。
ひとり、流川を帰途に着く。
そこで夢だったと気が付いた。
安心すると同時に、何か日常に不満を感じているように思った。
夢オチで申し訳ありません。
書かずにいては、本物のぼったくりに合ってしまいそうな気がして。