レポート続きです。
観覧車の日の夕方からは、オーストリアの方が車でウィーンを案内してくださることに。
昔は敵からの侵入を防ぐために城壁があったそうですが今はなく、門のような感じで残されているそうです。
…というか今気づきましたが手前の人、足なげえ!
こんな感じの素敵な建物が
狭い範囲の中に
ごろごろしているところです(ザックリし過ぎか(笑)しかし一つ一つが色々ありすぎて割愛)。
ウィーン在住のガイドの方が建物の歴史について細かく解説してくれたのですが、
一緒に同行していたドイツ人の方は「ベルリンに較べウイーンはお金があっていいわね」
とかみついていました。そのあと、戦争のこと、移民のことなどきわどい話題に飛んで、
それまで日本語だったのが双方ドイツ語になり少し緊迫ムード!
どこの国も隣国とは微妙に色々あるようです。
ちなみに同じドイツ語でもオーストリアはドイツ人曰くなまっているそう。
どの建物もこんな感じで彫刻があります。
どれも偉そうなポーズ…というか実際偉かった人がモデルなんでしょう。
車から撮ったドナウ川。
ドナウと名がつくのは、ドナウ川、旧ドナウ川、ドナウ運河と3つあるそうです。
これはドナウ運河です。
落書きが見えますが、ある範囲では自由に落書きすることを公に認められているそうです。
落書きと言っても結構気合が入っています!
こうしてみると落書きも味わい深く、いい川(運河ですが)だと思いました。
これは私的いい川ランキングで一気にトップ!…ではなく、やっぱり
1位 由良川~!
そこで2位にドナウ!…ではなく、
2位 土師川~(笑)
というかこの2つには成長過程においても、散々世話になっているので揺るぎようがありません。
(由良川さんには中一のころ、戸田橋の橋げたの深みの渦に巻き込まれ、殺されかけましたが)
他ではまねできないものとして
3位 ドナウ運河
運河はさんで古い建物と新しい建物とが分けられているのも面白いです。
まあ自分のランキングはさて置き、意表を突いた面白さでおススメスポットです。
スイマセン、続きます。