1日目のお宿は玉造温泉。
「たまつくり」は、その昔から玉をつくっていた里だから。
花仙山という山から唯一青いめのうがとれるからその山の近くのここらで玉を造っていたからで、まがたま(まがった玉だから)で身を飾っていたころからの1300年をこす歴史のある温泉とのことです。
温泉街入口の「まがたまの里伝承館」は、宍道湖のほとり。
ただ、「伝承館」といっても博物館というよりメノウのお土産屋さん。
お店の一角に大きなメノウやメノウを勾玉に細工する道具やその工程などが展示されていますし、宍道湖をみながら一休みできます。
そして、源泉かけ流しの宿のお湯はちょっと熱め。
とても肌にいいのが実感できます。
(保湿クリームつけなくても肌が乾燥しなかった)
夕食時には、カニのほか、宍道湖七珍のひとつ、「スズキの奉書焼き」も画像右上にでてきました。
(まるまる一匹焼いてでてきたわけではありませんが)
粕のような、味噌のようなものにつかっていて味がついていいたので、純粋な奉書焼きとは味が違うような気がします。
それから画像中央は出雲名物、出雲そば。
そばに直接つゆをかけて食べるようですが、こちらはすでにつゆにはいったかたちでだされたせいか、「のびた感」が半端なくて・・・ちょっと残念。