木場のギャザリア
久しぶりにいとこを誘って、ママと三人で木場に映画を観に行きました。
映画を観て、一緒に夕食を食べるところまでがいつものコース。
その関係で、上映時間が昼過ぎから夕方までの映画を選んで観ることになります。
今回は、条件にあうのが「パディントン2」でした。
正直、ママも私も「パディントンかぁ・・・」という感じで観はじめたのですが、すごくよかったです。
まず、パディントンの目。
あんなに自然で、生き生きとしているとは思いませんでした。(なにしろシリーズの1を観ていない)
もっと人形っぽいとか、造りものっぽいのだとバカにしていたので、目のアップから自然と映画にはいりこめました。
(テレビCMにでてくるパディントンはイマイチだったから)
ロンドンでブラウン家の一員として暮らすパディントンが、ある日、おばさんの誕生日プレゼントに素敵な絵本をみつけます。
その絵本は高価なので、パディントンはいろいろなバイトをしてお金を貯める日々ですが、その絵本が骨董品屋さんから盗まれる現場に遭遇して・・・
はじめから結構笑える場面が多いので楽しんでいましたが、後半には何度も感動して泣けるシーンがありました。
いとこも泣いていたけど、私もかなり泣きました。
残酷とか気持ち悪いシーンがないので、観終わったあとはほのぼの。
ディズニーリゾートでのショーとか、そういうのをみたあとみたい。
あのママですら「よかった」と。