最近「〇〇ハラスメント」とよく聞きます。
ひと昔前、とにかく気にせず我慢しろという頃よりは、世間の論調はずいぶん解決しようとする姿勢になったからこそ話題になるのかもしれません。
職場のハラスメントには「毅然とした上司の態度」というのが重要だと感じた昨日です。
実は、昨年の春、手伝いにいっている事務所の所長が
「このアパートから年寄りや貧乏人は追い出して地上げするから、担当しないか。担当してくれ」
としつこく言ってきたのです。
本来、弱者を助ける職業のはずの所長。(不動産仲介はあくまで併設、副業)
冗談でもそういう言い方は聞きたくないところです。
それでもあまりに何度も言ってくるので、私が日中外出していたときになにかあったのかと思い、終業後一人残った男性スタッフに特別な来客などがあったかと聞いているいるときでした。
「文句いわずにいわれた通りにすればいいんだよ」とか、
「生意気なんだよ」(←決して冗談ぽくでなく、やくざ風の言い方)
とかいわれてビックリしてしまいました。
法律事務所でヤクザまがいの恫喝?
しまいには
「赤字つづきだっていうのに(あんたに)払う金なんてないはずなんだよなぁ」
「まーいいけど」
(彼はもちろん単なるスタッフ、経営にはタッチしていません。
むしろ仕事が激減しているなか、(誇張でなく)いびきをかいて居眠りしていても好景気のときのままの報酬をもらって累積赤字を増やしている張本人にみえます)
このときはただただショック。
突然の恫喝に言い返すこともせずに(なぜか)掃除をして帰りました。
(無意識にこのまま辞めてしまおうとしていたのかな・・・)
うちに戻って忘れようとしても、このときのことがどうしても頭からはなれません。
他人が私を会社の役に立っていないと思うのも、(所長に対してイエスマンではないので)生意気だ、黙って所長のいうことをきけ、というのもいいのです。
ですが、やくざまがいの態度でことばを投げつけられるのは納得できませんでした。
(あまり親しいわけではないのでほとんど会話もなく、そのスタッフにそのような態度をとられる覚えはありません)
恩人である所長のスタッフがそのように思っているなら、そのスタッフは私をみるたびに不愉快でしょうし、そのように思われながら働く私も決して幸せではないので、スタッフを尊重して私は辞めたほうがいいかもという思いもあって数日後に所長に話をしました。
所長を煩わせるのはイヤだったのであまりこまごまと状況説明はしませんでしたが、内容と言葉づかいで理解してもらえると思っていました。
「辞めることはない」
と言ってくださったので、所長の立場からスタッフにひとこと言ってくれることを期待したのですが、所長は私に
「気にしなければいいじゃない」
「そんなの無視すればいいんだよ」
「どうせオレが言っても彼の性格はなおらないから」と。
正直、尊敬している所長だったのでガッカリしました。
私はそのスタッフの性格矯正をしてほしいわけではないのです。
上長として
「そのような態度をとるべきではない。」(ものには言い方というものがあるはずです)
「いうべきなら直接いうから、君が所長の立場で経営のことまでにまで触れて叱責しなくてよい」
と指導してほしいだけです。
聞き分けのない子どもに親が注意しないのは頭にきませんか?
この時の所長は、その子どもが自ら気づいて自分で自分を律するまで周囲の他人は我慢しろといって、親としての立場を放棄しているのととても似ていませんか?
あるいは、嫁姑の衝突にとにかく「われ関せず」を貫く夫に似ていませんか?
誰がどうみても非常識な言動に、いうべき立場の人が一言でいいから注意する毅然とした態度は問題解決に非常に重要で、かつ近道ではないでしょうか?
結局、そののち私は事務所での作業日と請求する金額を大幅に減らし、自宅でのパソコン、現場での作業中心に動きました。
(顔をあわせずに仕事、赤字を少しでも減らすべく)
また、所長には、スタッフにそのようなことを思われながら忘れたふりをして前のような関係での仕事はとてもできないので、事務所の雰囲気は悪くなると思うとも言ったのですが、
「そんなことにはならないよ」とのことでした。
私はそのスタッフのことは無視しました。
(私がそのスタッフになにか言っても、相手からのことばにやくざもどきの人間が聞く耳を持っているとは思えないし、やはり、注意すべきなのは彼の上司である立場の所長なのだから飛び越えてものをいうのはイヤだったからで、かといって繰り返し同じ目にあうのは絶対避けたかったので)
そのうち、私の無視に彼のほうも腹をたて、電話の取次ぎもまともにしないという事件が起こりました。
好き嫌いはともかく、それではもう職場として成立していないと感じた私は、やりかけの仕事についてほとんど自宅パソコンと現場のみに集中しました。
所長には
「電話の取次ぎもしてもらえないから事務所にでるだけ無駄なので事務所以外での作業に徹する」
といいましたが、所長は
「わかった」
とだけ。
数か月後の昨日、しまいには
「彼に聞いたら、ちゃんと取り次いだといっているからあなたの勘違いでは?」
と私を疑う始末。
(電車で痴漢されて、駅員に「あなたの勘違いでは?なのに、大騒ぎして」といわれた気分)
それどころか、「スタッフは私の無視にムカついているようだから私から声をかけるように」
と私の報告は取り合わず一方的に私が悪者にされました。
こうなると、私も我慢の限界です。
私に声をかけろというなら、無視してでもわが身を守らなくてはならなくなった原因である無礼な態度についてまず彼の謝罪を要求しました。
そこで、最初に所長に報告してからずいぶんと月日がたって、所長立会いのもと話合いがもたれました。
すると、まず所長は
「彼は電話取り次ぎはきちんとしたといってるけど」
と私の報告は聞かず。
完全に所長は私が無用な騒動をおこしているという立場。
(所長を尊敬したいただけに、法律を扱う所長のこの態度には正直ガッカリ
特にセクハラの場合、お前が騒がなければ平穏な会社生活なのに、というこの対応が多いのでしょうね)
とにかく、全ての原因となった春の無礼な言動の状況説明をすると、そのスタッフは本気で
「覚えがない」
というのです。
(傷つけられた人は覚えているけど、傷つけたほうは覚えていないというのは真実らしいですね)
「言いました」
「言いません」
と怒鳴りあいになりました。
けれど、本当に、心底頭にきている私の態度に(私は生涯通じてこんなふうに怒ることはそうありません)、もしかしたらそのようなことを言ったのかもしれないとスタッフが感じ始めたようです。
(これだけは言います、彼は本当に言いました!1億回でも言います。死ぬまで言います「彼はそういう態度で言いました!」)
そして、「もし本当にそんなふうに言ったのなら、それは確かに失礼だった、ごめんなさい」と謝ってくれました。
「本意でない」とも。(本意かどうかは私は気にしていない。どう思おうと彼の自由です)
きちんと謝罪してくれたので和解にいたりました。
和解後もそのスタッフと二人で話し合ったのですが、所長が私の報告でこの件を知っていたならもっと早くにそのことを所長から伝えてほしかったと言っていました。
彼も原因もわからず、無視されているのでイラついていたのです。
所長はなぜ解決のためにまるで動いてくれなかったのでしょう?
面倒だから、このことに触れたくなかったようです。
(あるいは、時間がたてば私がなかったことにすると思ったのかもしれません。)
でも、それは、立場の放棄では?
この所長、少し男尊女卑のところがあって、女が気にしなければいい(我慢すればいい)というところがあるようです。
(我慢してついていく女性を頭がいいとか、賢いといいます。それではストレスで病気になりまわりに迷惑をかけますから、私は頭がよくなくて結構です)
所長は法律関係の事務所の所長ですから、一般のサラリーマン上司よりはかなり法律のことに詳しいですし、見識を備えているはずですがハラスメントについてはこんな感じです。
(特に女性の気持ちは分かっていないときが時々あります)
一般の会社でパワハラ、セクハラなどがなかなか解決されなかったり、起こらないような環境に改善されないのが理解できます。
ハラスメントに決して過敏になってはならないと思いますが、仲介の人、上司など、冷静に中立な判断でものを言える人が面倒がってものをいわず、当事者の一方に気にしないで忘れろ、の対応は解決にはなりません。
今回も、私の権幕に所長が折れて話合いの場を設けてくれましたが、そうして行動をおこしてくれればすぐに解決しました。
話はかわりますが、少し痴呆となり姑が介護してくれている同居の嫁にひどいことを言うので、そのお嫁さんは「離婚する」といってひと騒動あったと聞いたことがあります。
所長はその老人のほうを、まわりにひどいことを言ったりやったりして介護の夫婦を離婚にまでおいやる困りものととらえたようですが、お嫁さんが本当に頭にきているのは、多分、ひどいことをいうお姑さんではなくて夫です。
いつも介護しているお嫁さんは、ひどい言葉は痴呆からきていることは理解しています。
本当にお姑さんに怒っているなら「もう面倒はみない」といえばいいのです。
「離婚」ということばがでたのは夫の無関心が原因では?
夫はお嫁さんをたまには手伝うとか、その時間がなくてもせめて
「いやな思いをさせてごめんね」とか
「いつもありがとう」
と、ねぎらいや感謝の気持ちを表せば、お嫁さんの気持ちは落ち着いたはずです。
女性だとピンときやすいですね、男性の無関心。
先にも書きましたが、教えるべき親が場所をわきまえずに騒ぎまわるこどもに一言も注意しないことは、いいことはなにもないのと同じです。
ひとこと親が注意してくれれば、子どもが理解して迷惑になるほど騒ぐのをやめてくれることもあるし、たとえ子どもがいうことをきかずにそのまま騒いだとしても、周囲は注意すべき立場の人(親)がきちんと注意してくれることで、しっかりとみてくれていると思い、あたたかい気持ちでその子どものことも受け入れられると思います。
自分の立場を放棄して面倒から逃げるのは早期解決を逃します。
上司の立場の方にお願いしたいです。
相談をうけても「気にしないで」というのはただ問題を長引かせてこじらせるだけのような気がします。
面倒がらずに、関係者すべてが人として恥ずかしくない生き方をするために動いていただけませんか。
今回は本当にそう痛感しました。
最後に、所長からワガママだといわれました。
暴言を吐かれて、謝罪のないうちにそれを忘れないということはワガママですか?
#ハラスメント #上司 #相談 #上司の対応
ひと昔前、とにかく気にせず我慢しろという頃よりは、世間の論調はずいぶん解決しようとする姿勢になったからこそ話題になるのかもしれません。
職場のハラスメントには「毅然とした上司の態度」というのが重要だと感じた昨日です。
実は、昨年の春、手伝いにいっている事務所の所長が
「このアパートから年寄りや貧乏人は追い出して地上げするから、担当しないか。担当してくれ」
としつこく言ってきたのです。
本来、弱者を助ける職業のはずの所長。(不動産仲介はあくまで併設、副業)
冗談でもそういう言い方は聞きたくないところです。
それでもあまりに何度も言ってくるので、私が日中外出していたときになにかあったのかと思い、終業後一人残った男性スタッフに特別な来客などがあったかと聞いているいるときでした。
「文句いわずにいわれた通りにすればいいんだよ」とか、
「生意気なんだよ」(←決して冗談ぽくでなく、やくざ風の言い方)
とかいわれてビックリしてしまいました。
法律事務所でヤクザまがいの恫喝?
しまいには
「赤字つづきだっていうのに(あんたに)払う金なんてないはずなんだよなぁ」
「まーいいけど」
(彼はもちろん単なるスタッフ、経営にはタッチしていません。
むしろ仕事が激減しているなか、(誇張でなく)いびきをかいて居眠りしていても好景気のときのままの報酬をもらって累積赤字を増やしている張本人にみえます)
このときはただただショック。
突然の恫喝に言い返すこともせずに(なぜか)掃除をして帰りました。
(無意識にこのまま辞めてしまおうとしていたのかな・・・)
うちに戻って忘れようとしても、このときのことがどうしても頭からはなれません。
他人が私を会社の役に立っていないと思うのも、(所長に対してイエスマンではないので)生意気だ、黙って所長のいうことをきけ、というのもいいのです。
ですが、やくざまがいの態度でことばを投げつけられるのは納得できませんでした。
(あまり親しいわけではないのでほとんど会話もなく、そのスタッフにそのような態度をとられる覚えはありません)
恩人である所長のスタッフがそのように思っているなら、そのスタッフは私をみるたびに不愉快でしょうし、そのように思われながら働く私も決して幸せではないので、スタッフを尊重して私は辞めたほうがいいかもという思いもあって数日後に所長に話をしました。
所長を煩わせるのはイヤだったのであまりこまごまと状況説明はしませんでしたが、内容と言葉づかいで理解してもらえると思っていました。
「辞めることはない」
と言ってくださったので、所長の立場からスタッフにひとこと言ってくれることを期待したのですが、所長は私に
「気にしなければいいじゃない」
「そんなの無視すればいいんだよ」
「どうせオレが言っても彼の性格はなおらないから」と。
正直、尊敬している所長だったのでガッカリしました。
私はそのスタッフの性格矯正をしてほしいわけではないのです。
上長として
「そのような態度をとるべきではない。」(ものには言い方というものがあるはずです)
「いうべきなら直接いうから、君が所長の立場で経営のことまでにまで触れて叱責しなくてよい」
と指導してほしいだけです。
聞き分けのない子どもに親が注意しないのは頭にきませんか?
この時の所長は、その子どもが自ら気づいて自分で自分を律するまで周囲の他人は我慢しろといって、親としての立場を放棄しているのととても似ていませんか?
あるいは、嫁姑の衝突にとにかく「われ関せず」を貫く夫に似ていませんか?
誰がどうみても非常識な言動に、いうべき立場の人が一言でいいから注意する毅然とした態度は問題解決に非常に重要で、かつ近道ではないでしょうか?
結局、そののち私は事務所での作業日と請求する金額を大幅に減らし、自宅でのパソコン、現場での作業中心に動きました。
(顔をあわせずに仕事、赤字を少しでも減らすべく)
また、所長には、スタッフにそのようなことを思われながら忘れたふりをして前のような関係での仕事はとてもできないので、事務所の雰囲気は悪くなると思うとも言ったのですが、
「そんなことにはならないよ」とのことでした。
私はそのスタッフのことは無視しました。
(私がそのスタッフになにか言っても、相手からのことばにやくざもどきの人間が聞く耳を持っているとは思えないし、やはり、注意すべきなのは彼の上司である立場の所長なのだから飛び越えてものをいうのはイヤだったからで、かといって繰り返し同じ目にあうのは絶対避けたかったので)
そのうち、私の無視に彼のほうも腹をたて、電話の取次ぎもまともにしないという事件が起こりました。
好き嫌いはともかく、それではもう職場として成立していないと感じた私は、やりかけの仕事についてほとんど自宅パソコンと現場のみに集中しました。
所長には
「電話の取次ぎもしてもらえないから事務所にでるだけ無駄なので事務所以外での作業に徹する」
といいましたが、所長は
「わかった」
とだけ。
数か月後の昨日、しまいには
「彼に聞いたら、ちゃんと取り次いだといっているからあなたの勘違いでは?」
と私を疑う始末。
(電車で痴漢されて、駅員に「あなたの勘違いでは?なのに、大騒ぎして」といわれた気分)
それどころか、「スタッフは私の無視にムカついているようだから私から声をかけるように」
と私の報告は取り合わず一方的に私が悪者にされました。
こうなると、私も我慢の限界です。
私に声をかけろというなら、無視してでもわが身を守らなくてはならなくなった原因である無礼な態度についてまず彼の謝罪を要求しました。
そこで、最初に所長に報告してからずいぶんと月日がたって、所長立会いのもと話合いがもたれました。
すると、まず所長は
「彼は電話取り次ぎはきちんとしたといってるけど」
と私の報告は聞かず。
完全に所長は私が無用な騒動をおこしているという立場。
(所長を尊敬したいただけに、法律を扱う所長のこの態度には正直ガッカリ
特にセクハラの場合、お前が騒がなければ平穏な会社生活なのに、というこの対応が多いのでしょうね)
とにかく、全ての原因となった春の無礼な言動の状況説明をすると、そのスタッフは本気で
「覚えがない」
というのです。
(傷つけられた人は覚えているけど、傷つけたほうは覚えていないというのは真実らしいですね)
「言いました」
「言いません」
と怒鳴りあいになりました。
けれど、本当に、心底頭にきている私の態度に(私は生涯通じてこんなふうに怒ることはそうありません)、もしかしたらそのようなことを言ったのかもしれないとスタッフが感じ始めたようです。
(これだけは言います、彼は本当に言いました!1億回でも言います。死ぬまで言います「彼はそういう態度で言いました!」)
そして、「もし本当にそんなふうに言ったのなら、それは確かに失礼だった、ごめんなさい」と謝ってくれました。
「本意でない」とも。(本意かどうかは私は気にしていない。どう思おうと彼の自由です)
きちんと謝罪してくれたので和解にいたりました。
和解後もそのスタッフと二人で話し合ったのですが、所長が私の報告でこの件を知っていたならもっと早くにそのことを所長から伝えてほしかったと言っていました。
彼も原因もわからず、無視されているのでイラついていたのです。
所長はなぜ解決のためにまるで動いてくれなかったのでしょう?
面倒だから、このことに触れたくなかったようです。
(あるいは、時間がたてば私がなかったことにすると思ったのかもしれません。)
でも、それは、立場の放棄では?
この所長、少し男尊女卑のところがあって、女が気にしなければいい(我慢すればいい)というところがあるようです。
(我慢してついていく女性を頭がいいとか、賢いといいます。それではストレスで病気になりまわりに迷惑をかけますから、私は頭がよくなくて結構です)
所長は法律関係の事務所の所長ですから、一般のサラリーマン上司よりはかなり法律のことに詳しいですし、見識を備えているはずですがハラスメントについてはこんな感じです。
(特に女性の気持ちは分かっていないときが時々あります)
一般の会社でパワハラ、セクハラなどがなかなか解決されなかったり、起こらないような環境に改善されないのが理解できます。
ハラスメントに決して過敏になってはならないと思いますが、仲介の人、上司など、冷静に中立な判断でものを言える人が面倒がってものをいわず、当事者の一方に気にしないで忘れろ、の対応は解決にはなりません。
今回も、私の権幕に所長が折れて話合いの場を設けてくれましたが、そうして行動をおこしてくれればすぐに解決しました。
話はかわりますが、少し痴呆となり姑が介護してくれている同居の嫁にひどいことを言うので、そのお嫁さんは「離婚する」といってひと騒動あったと聞いたことがあります。
所長はその老人のほうを、まわりにひどいことを言ったりやったりして介護の夫婦を離婚にまでおいやる困りものととらえたようですが、お嫁さんが本当に頭にきているのは、多分、ひどいことをいうお姑さんではなくて夫です。
いつも介護しているお嫁さんは、ひどい言葉は痴呆からきていることは理解しています。
本当にお姑さんに怒っているなら「もう面倒はみない」といえばいいのです。
「離婚」ということばがでたのは夫の無関心が原因では?
夫はお嫁さんをたまには手伝うとか、その時間がなくてもせめて
「いやな思いをさせてごめんね」とか
「いつもありがとう」
と、ねぎらいや感謝の気持ちを表せば、お嫁さんの気持ちは落ち着いたはずです。
女性だとピンときやすいですね、男性の無関心。
先にも書きましたが、教えるべき親が場所をわきまえずに騒ぎまわるこどもに一言も注意しないことは、いいことはなにもないのと同じです。
ひとこと親が注意してくれれば、子どもが理解して迷惑になるほど騒ぐのをやめてくれることもあるし、たとえ子どもがいうことをきかずにそのまま騒いだとしても、周囲は注意すべき立場の人(親)がきちんと注意してくれることで、しっかりとみてくれていると思い、あたたかい気持ちでその子どものことも受け入れられると思います。
自分の立場を放棄して面倒から逃げるのは早期解決を逃します。
上司の立場の方にお願いしたいです。
相談をうけても「気にしないで」というのはただ問題を長引かせてこじらせるだけのような気がします。
面倒がらずに、関係者すべてが人として恥ずかしくない生き方をするために動いていただけませんか。
今回は本当にそう痛感しました。
最後に、所長からワガママだといわれました。
暴言を吐かれて、謝罪のないうちにそれを忘れないということはワガママですか?
#ハラスメント #上司 #相談 #上司の対応