自分では引けない幕

高橋由伸、巨人監督就任。

幼少期、日テレでは毎日のように巨人の試合がやっていました。
子ども心にジャイアンツを応援してしまうのは必然と言えるでしょう。

かくいう私もその一人。
今でこそ、贔屓球団を強いてあげよ、と言われたらソフトバンク(あぶさんの影響で)と答えていますが、小さい頃、ジャイアンツの勝ちを願ったりしたものです。

そして、その当時、中軸として輝いていた高橋由伸。
ルックスもよく、何よりホームランを打つ姿が格好良かった・・・スターですよね。

そんな選手の引退が外堀を固められ、自分の意志でないということに憤りを覚えました。

野球賭博問題が要因とはいえ、フロントのあの動きはないでしょう。
ミスターにまで、高橋君しかいないと言わせる・・・(個人的には、ミスターに高橋君の現役をもう少し見たいと言って欲しかった。。)。

巨人ファンの方は、球団に苛立ちを覚えつつも、高橋新監督を応援したい、つまりそれは球団を応援する、という非常に複雑な状態になりました。

そこまで見据えていたのであれば、ある意味、フロントは天晴れですよね(笑)

いずれにせよ、高橋、井端という球界における功労者がこんな形で選手生活に別れを告げることが、本当に残念です。


珍しく、野球について触れてみました（;＾ω＾）