さかさまの虹 -憂鬱な日々の記録-

管理人が日々思うことを延々と綴ります

鉄道員(ぽっぽや)

2016-11-26 17:56:20 | 映画


鉄道員(ぽっぽや)


久々の映画レビューです。


※以下、ネタバレあり。



とにかく泣けました。

時代に取り残されていく真っ直ぐで不器用な男。

健さんの演技も見事でしたが、個人的には大竹しのぶの好演あってこそかなと。

時代背景だとか社会情勢、また天候など、鉄道員を取り巻く環境も、この映画をより良いものにしていると思います。

最後、亡くなった娘が出てきたのは、自責の念を浄化するための幻想だったのか。

それとも、本当に娘だったのか。


どちらにせよ、自身の人生に満足して生涯を全うできたという意味では、ハッピーエンドでしょう。

哀しいけれど、心が暖まる作品ですね。

最後になりますが、広末がめちゃくちゃ可愛いかったですね。
軽く衝撃を受けました(笑)


父娘ものに弱いので、★10で。

コメント
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