スターウォーズ エピソード8 最後のジェダイ

これは。。





以下ネタバレあり。














観終わった後、困惑しました。

スターウォーズという看板でなければ、80点くらいの出来ではないか。

しかし、スターウォーズとして観た場合、正直、30点くらいの内容だったと思います。


もう少し、コメディ要素があったような気がしましたが、最後の最後まで、とにかく重い。

危機の連続しかなくて、ちょっと疲れてしまいました。

3時間もあるのに、ずっとそういうシーンばかりかーと。


あとはやはり、重要なキャラの死に方というか扱いというか。

スノークさんは何だったのか。

アクバー提督は説明でおしまいか。


そして・・・ルーク。

予期していたものの、質量のある残像を遥か彼方の星から作り出して、最後は力尽きてしまう。

・・・・・・いつからフォースはそんなことができるようになってしまったんだ。

なんでもアリじゃん(笑)


あと、ルークがとにかく情けない感じだったのも頂けなかったですね。

観客の多くはルークにヒロイズムを見出していたのに、あんな扱いはないだろうと。

結局、レイに何か教えたのかどうかすらよくわからん。


あれこれ不満をぶつけてしまいましたが、一言で表すならば、プロットがどこかズレていた。

そんな感じです。


エピソード9はどうなってしまうのか。


ある意味、注目せざるを得ない。。


評価 ★5つ。