悲しいお知らせがあります。
いけもとのオシロイバナ。私が寝ているときに、私に無断で、老母に処分されてしまいました。
実はこないだの台風の時に、いけもとのオシロイバナはうどんこ病にかかり、どんどん衰弱していきました。
我が子のように思っていたオシロイバナでしたから、最後まで看取ろうと思っていたのですが、ほかの植木に感染するということで、処分されてしまったのです。
去年の九月三十日に、彼女さんと散歩しているときに拾ったオシロイバナの種三つ。
それを植えて、我が子のように思って育ててきたのです。
取れた種は六個。
二倍になりました。
なんと彼女さんは、十倍に増やしたそうです。
老母は農家の出身ですから、とかく、植物には詳しいです。
老母がだめだといったのですから、だめなのでしょう。
そんなわけでございます。