参議院。
元貴族院の権威も地に落ちた。
これが日本の上院議員たちである。
もう議会政治に愛想が尽きた。
我々は政治家に喜劇を演じることは、まったく期待していない。
喜劇を演じたいのであれば、議事堂ではなく、劇場でやっていただきたいものだ。
はっきり言っておく。そのうちこの国も、ウクライナのように喜劇役者が首相になり、自ら国難を招く事態になることだろう。
再びいう。
我々は政治家に喜劇を演じることは全く期待していない。
喜劇を演じたいのであれば、議事堂ではなく、劇場でやっていただきたい。
この喜劇の筋書き、作家である猪瀬参議院議員が書いた筋書きかもしれない。
こんな喜劇を参議院議員運営員会で理事が合議の上、上演を許可したのであるから、怒りを通り越して、笑いしか出てこない。
このニュースを見て、外国の人たちは、かつて憲政の神様と呼ばれた尾崎咢堂のような政治家は消えてなくなり、自ら議員に向かってヤジを飛ばした元首相、ネットで人の知られたくないことを暴露する上院議員。そんな政治家しかいないのであるから組みやすし。と軽蔑されること請け合いであろう。
下院は民の代表であるが、上院は違う。
昔でいえば貴族、本当の上級国民の集う場所なのだ。
こんな品性下劣な貴族が国を治め、企業を経営しているのだ。
円安になるのも当然であろう。
このネットのニュースを見て、私はそう感じた。