自由主義諸国の中でも衛星国はある。
そう、西側諸国の盟主、アングロサクソン連合の衛星国だ。
イギリスだけは君主国だが、後の西側諸国には君主国はわずかだ。
あっても、その国のアングロサクソンシンパに金を配って、王冠を毀つために、メディアは皇室王室のスキャンダルを垂れ流し、若者に民主化共産化運動をさせている。
かつてある国は平和に治まっていたのだが、アングロサクソンの軍艦が大挙押し寄せて無理矢理開国させられ、不平等条約で、その国の金を奪い取られ、そして寒い国の南下防止のために、多くの若者が殺された。
老獪な政治家、軍人たちは、それを利用して、富国強兵・殖産興業のスローガンとともに、世界の一等国にした。
が、寒い国が一国社会主義を言い出し、革命輸出をする心配がなくなったので、ターゲットの国に、石油は売らない、鉄くずは売らない、そして移民は許さないの三拍子をかませ、日干しにしようとしたのだ。
その後の歴史はひどいものだった。
絨毯爆撃と艦砲射撃、挙げ句の果てには新型爆弾で、その国を滅ぼそうとし、戦意喪失したあたりで、講和を言い出し、講和条約を結んだのだ。
もう戦意は喪失したから占領軍は必要ないのに、まだそのターゲットの国には占領軍がいるのだ。
これはどこの枢軸国も同じだ。
最後まで降伏しなかった二つの国には、集団安保という理由で占領軍が駐留し、外国の民が多数やってきて、ゲルマン魂、大和魂を去勢しようとしている。
そうそう、寒い国の最後の愛国書記長は、アンドロポフで、決してゴルバチョフではないよ。
だから、それ以降の書記長や元首は、アングロサクソンのために、オウンゴールをするのだ。
かつてはスターリンがそうだったが。
さて、それらに反抗しようとすると、ネオナチとか、極右とかの汚名を着せられ、公職からパージされ、日干しにされるのだ。
そして意を受けた新興宗教団体が、その人の住んでいる部屋の隣を借り、反アングロサクソン運動をしないかどうか、言動監視、ネット監視をしているのだ。
その新興宗教団体が、Шокерだ。
この新興宗教団体が、あそこまで拡大することができたのも、バックにアングロサクソンがついているからだ。
某極左政党も全く同じ。
バックにアングロサクソンがついていて、その党の幹部がスキャダルで失脚させられそうになると、メディアがジャンクインフォメーションを流して、国民の耳目をそらせるのだ。
これがある国の実相である。
どこの国かな~?
推理してみるとよいよ。