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ボーナスがないってどうなのか?

2015年06月28日 22時35分16秒 | コラム・ルポ

ボーナスがないってどうなのか?

ボーナスがないってどうなのか?皆さんが勤めている会社はボーナスが出るだろうか。昔ながらの日本企業ではボーナスがあると思うが、ベンチャー企業や中小企業ではボーナスがない会社も多い。これから夏になるとボーナスが支給されるが、「おしトピ by 教えて!goo」「夏のボーナスは出る予定ですか?」と聞いたところ、「出る」「出ない」の両極端に意見が分かれていた。

■この夏、ボーナスは出る?出ない?

まず「出る」という意見に目を通してみると、「でないと困る。何もかも値上がりしているのに収入は増えない。このままでは困る!」(momokumi618さん)、「ボーナスは毎回出ています。お金のために働いているので、出ないと悲しいです」(山下のまーくんさん)、「余程、急に業績が悪くならない限り」(tomcateagleさん)という意見が集まった。

一方で「出ない」という意見を覗いてみると、「夏に限らず、冬のボーナスもここ何年も縁遠しです。ベースアップもない、ふところのお寒ーい就労者の一人です」(futsenさん)、「景気回復とやらは、こんな零細企業までは恩恵が回ってこないようです。次の不景気の影響が来る方が先かも」(DG-581さん)という意見が寄せられていた。

■ボーナスが貰えないデメリットとは?

仕事のやる気も引き出すボーナス。だが、おしトピに寄せられた意見にもあるように、ボーナスを貰えない人も少なくない。

専門家から見てボーナスが出る会社、出ない会社のメリット、デメリットはどんなものがあるだろうか……? ファッションビジネス等における人事コンサルタント業務を行う竹間克比佐さんにご意見を伺った。

まずはボーナスがないことのメリットについて。

「昔は税遇面で年間を均等に割った方が良いとか、企業側も賞与の手間を省いた方が良いという単純な理由でボーナス無しで対応していたところはありましたが、今は誰にもメリットがなくなりました」(竹間克比佐さん)

昔は会社側にボーナスを出さないことのメリットがこんなにあったのかと驚きであるが、ボーナスを出さないことのメリットはもはやなく、逆に以下のようなデメリットがあるという。

1)自分の目標が立てられない
2)大きな買い物(マンション・車・海外旅行)の楽しみがない
3)社員の働き甲斐や夢がない

銀行の利率が良かった頃は、ボーナスを当てて貯金をしていたという声も多い。まとまったお金が入る目途があれば、将来設計も立てやすいと言えるだろう。

「ちなみに外資の場合はあまりボーナスの概念はありません。ただし、年間の金額をどのように按分するかの問題で、ボーナス月に少し多めに配分して給与を貰うという傾向はあります。決算月に企業の業績が良ければ、あるいは個人のパフォーマンスが良ければ決算ボーナス支給ということはありますが」(竹間克比佐さん)

■ボーナスがもらえるメリットとは?

ボーナスが出る会社では、会社にとっても社員にとってもデメリットはあまりなかった。ではメリットとして考えられることは何か? 竹間さんによると以下になる。

1)会社に対して貢献してきた社員のやり甲斐・働き甲斐に拍車がかかる
2)自分に対するご褒美として記念に残る何かに投資できる
3)会社が順調に伸びている証
4)自分の半期の目標(売り上げ・顧客獲得・効率性の確保等)の成果結果が得られる
5)個人の業績に応じた物が懐に入るとなるとモチベーションが上がる

ボーナスは目に見える一つの成果となり、社員にとってのやる気の源になっていることは間違いないようだ。

上記を踏まえ、ボーナスが出ない会社に勤める方は、ボーナスが出ない分、人よりもお金に対する意識を高めることが大切だろう。デメリットをどう自分なりに埋められるのか、それは個々の自意識とお金の使い方にかかってくるのかもしれない。

柚木深つばさ(Yukimi Tsubasa)
 

 
自分の勤める会社の夏のボーナスは7月なんですよ。
 
ほかの会社並みに、6月支給を上層部に言ってみたこともありましたが、出るだけでもありがたいんですねぇ。 
コメント

主婦の怒りが爆発!こんなアナタにイライラしてます!

2015年06月28日 10時46分35秒 | コラム・ルポ

主婦の怒りが爆発!こんなアナタにイライラしてます!

主婦100人にアンケートをとったところ、なんと3割の人が「いつもイライラしている」と回答。では、その「イライラ」の原因は?主婦を悩ましているのはアナタかも…。
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1位 子ども

「朝、なかなか起きない。私だって眠いんだよっ!!」
「食べるのが遅い。身支度が遅い。歩くのも遅い。お前はカメか!­」
「勉強しない。宿題をしない。教えてもわからない。あぁもう…」
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小さい子どもは思い通りにいかないもの。とはいえ、親も人間。ときには暴言だって吐きたくなります。「カメか!­」の叫びに、ママのイライラがよくあらわれていますよね。それでも、イライラして子どもに当たるママはほとんどいません。イライラしたときの、怒りのターゲットは、もちろんこのヒト。
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2位 夫

「家事を手伝う気がない。少しやっただけで大いばり。おまけに私の家事に文句を言う。何さま!­」
「冷蔵庫の中にある食品の賞味期限チェックはやめて!」
「休日はゴロゴロ寝てばかり。なんでそこまで子どもに無関心!­」
「食べ方が汚い。パスタをすするな!」
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そうです。奥様の怒りの矛先は、まずはダンナ様に。家事・育児は無償の行為。がんばったって、誰もほめてはくれません。ほめるどころか欠点を指摘するダンナ様に、奥様はキレる寸前です。たまに手伝ったかと思うと、食品の賞味期限切れをチェック。オマエはCIAなのか!­次第に子育てをちっとも手伝ってくれないことも、挙句の果てには、パパの食べ方にまで腹が立つように…。世の中のご主人たち、ママのストレスにお気をつけて。
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3位 親・義父母

「子どもを預かってくれるのはいいが、一日中テレビを見せっぱなし。お菓子は好き放題食べさせっぱなし」
「子どもに厳しすぎる。私のしつけが甘いと文句を言う」
「手伝ってくれるのはいいが、昔のやり方を押しつける」
「私の母はすぐに自分の子育てを自慢する。でも、あなたが自慢している娘は、今けなされているんです」
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「子どもに甘すぎる!」「子どもに厳しすぎる!」と娘のしつけを尊重してくれない親たち。「私がしつけをしていた頃は〜」なんて文句を言う親だけど、「今、あなたが批判しているのが、あなたがしつけをした娘だよ」と、屁理屈のひとつも言いたくなります。そして、実の親ならまだしも、姑・舅になると、直に言えないだけにイライラが募る一方。「あなたのお母さん、どーなってんの!­」と夫に詰め寄るワケにもいかず。今日も主婦は、言いたいことをグッと飲み込み耐えるのです。
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4位 ママ友

「わが子が人の子をたたいていたら注意して!」
「いろいろ頼んでくるくせに、こっちの頼みはいつもNG」
「みんな表面ではニコニコしているけど、裏では悪口ばかり。怖い〜」
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もつべきものは良き友といえども、たまにイラっとくるのがママ友。言いたいことがあっても子どもの手前、ケンカするわけにはいかず、磨かれるのは愛想笑いのテクニックばかり。ママ友への感情と関係は、とっても複雑なのです。
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5位 自分

「要領の悪い自分にイライラ。もうちょっとテキパキやれないのかと思う」
「子ども相手に今日もまたどなっている自分に腹が立つ」
「PTAでイライラ。でも、引き受けたのは自分。断れない自分がイヤ…」
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イライラの矛先がとうとう自分に…。ママさんたち少々お疲れのようですね。ダンナ様方、家事育児に追われるお母さんたちを、ときにはいたわってあげましょう。やっぱり家庭円満の秘訣はママの笑顔なのです!
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写真© JackF - Fotolia.com
※出典:雑誌『Como』(主婦の友社)/「ママのイライラを解消する50の方法」より
 

 
時代が変わっているから、ジイジも気をつけなくちゃ。 
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