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今後注目すべきホットな路線、それは「JR相模線」だ!

2017年03月19日 22時49分25秒 | のりもの

今後注目すべきホットな路線、それは「JR相模線」だ!

都市圏に住むビジネスパーソンにとって、毎日通勤に利用する鉄道は「生命線」。

すでにビジネスパーソンに人気の路線は、これまで様々なメディアや記事を通じて紹介されていますが、今回ご紹介するのは「今後注目すべきホットな路線」。

ズバリそれは「JR相模線」です!――さっそく注目すべき理由をご紹介します。

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今後注目すべき「JR相模線」とは?

皆さん、「JR相模線」はご存知でしょうか?

…と質問されて答えられる人は、相模線沿線にお住まいの方、あるいは鉄道マニアくらいかもしれないほど正直、マイナーな路線です。

JR相模線は神奈川県茅ケ崎市の中心駅である「茅ヶ崎駅」から、同じ県内の相模原市で、こちらも市内で大きなターミナルである「橋本駅」を結ぶ、全長33.3kmの電化路線。

大正10年に私鉄路線(今の相模鉄道)として開業した当時、「相模川の砂利輸送」を目的としていました。

※余談ですが明治〜昭和初期に開業した、川沿いに敷設された路線の場合、セメント等の材料になる川の砂利を採掘〜輸送することを目的に建設されているケースが多くあります(JR南武線等)。

その後昭和19年に国有化し、支線である「寒川駅〜西寒川駅」の廃止や平成3年の電化開業などを経て、今に至ります。

今でこそ4両編成の電車で運行されていますが、ちょっと前まではディーゼルカーによって運行されていました。この「平成3年の電化」という時期は、JRの首都圏路線においてはとても遅く、これより遅い電化は平成8年の八高線(八王子〜高麗川駅)のみ。あとは「八高線(高麗川駅〜倉賀野駅)」と「久留里線」という、東京を起点に考えるとかなり離れた路線だけが非電化で残るだけです。

つまりそれだけ他の通勤路線に比べて、“ゆっくりしたスピードで成長してきた路線”であるといえるでしょう。

リニア新幹線に東海道新幹線の駅も!? 急速に発展する可能性を秘める

これまでずっと地味な路線として、神奈川県央エリアで地道に通勤・通学輸送を支えてきた相模線ですが、今後は神奈川県内や首都圏、さらに全国的にも大きな注目を集める可能性があります。

まず一つは「中央リニア新幹線」の開業。

現在の「橋本駅」付近に2027年、リニア新幹線の駅が開業予定となっています。

ご存じリニア新幹線は、国鉄時代から半世紀以上に渡り研究が進められてきた、次世代の高速鉄道。それがいよいよ現実となる日が近づいています。

そしてもう一つの注目点が、「東海道新幹線新駅設置の可能性」。

現在、相模線の「倉見駅」近くを東海道新幹線が通っていますが近い将来、ここに新駅を設置する動きがあります。

理由としては

「新横浜〜小田原駅間の距離が約51.2kmと長く、中間付近にある相模線付近に新駅を設置する利便性」


「中央リニア新幹線開業後【のぞみ】を中心にリニア新幹線にシフトするため、東海道新幹線の運行ダイヤに余裕が生まれるのを機に、新駅を設置することで東海道新幹線の地域輸送を強化できる」


といったもの(※詳細はこちらを参照)。

つまり「中央リニア新幹線」「東海道新幹線」という、日本を代表する高速鉄道の新駅が、相模線に開業する可能性が高まっているのです。

ただし相模線以外にも、その相模線の“おとなり”を並行して走る「JR横浜線」や「名古屋駅」に2つの路線の駅はできます。

しかし「その路線沿いに“住む”」という視点でみると、横浜線や名古屋駅周辺に比べて沿線開発が進んでいない相模線の場合、相対的に地価が安く、「JR」「相鉄」「小田急」「京王」等横浜や新宿・東京方面を結ぶ既存路線と接続している点も、大きな利便性につながります。

このように、普段は通勤に、また将来はリニアや東海道新幹線を利用した出張に活用でき、なおかつ首都圏の他の通勤路線沿いに比べて安価に住めるJR相模線は今後、ビジネスパーソンにとって要チェックの路線なのです。

WRITING:山田モーキン イラスト:海月あいる


自分が高校生だったころは、まだディーゼルカーが走るローカル線で、心が疲れるとよく乗りに行っていたもんなぁ。

大都市特定ルールとかいうのがあって、住んでいた町田から最短区間の切符を買っての大回り乗車をして癒されていたんだった。

懐かしいなぁ。

コメント

発覚!おぞましい「ブラック保育園」の実態 「保育園不足」に悩む自治体も事実もみ消し?

2017年03月19日 22時40分36秒 | コラム・ルポ

発覚!おぞましい「ブラック保育園」の実態 「保育園不足」に悩む自治体も事実もみ消し?

発覚!おぞましい「ブラック保育園」の実態 「保育園不足」に悩む自治体も事実もみ消し?

発覚!おぞましい「ブラック保育園」の実態

(東洋経済オンライン)

神奈川県にある認可保育園の園長だったみつこさん(仮名)は2016年、同保育園の運営会社を訴えた。みつこさんは2015年春にA社から採用され、園長として園の立ち上げから勤務していた。そのわずか1年後の提訴。いったい、何があったのか。

現在60代のみつこさんは、保育経歴15年以上のベテランだ。民間の認可保育園長や児童発達支援施設の管理者を務めた経験がある。さらに、公立の障がい者施設、老人介護施設でも働き、福祉に関わり40年の人生である。

みつこさんは小規模保育園が対象とする0〜2歳児の子どもたちについて話す。「この年頃の子にはスキンシップが一番です。叱ることなんてありませんよ」「あふれるほど愛情を注げば、あふれた分、大人になったとき、その子は人に愛情を注げる人になる。それが私の保育理念です」。

保育園の園長になってから約半年後に適応障害

こうして半世紀弱のあいだ社会福祉に人生をささげてきたみつこさんだが、園長として働き出してから約半年後の2015年10月に適応障害の診断を受けた。原因の1つは、A社での園長業務の中で毎月80〜90時間にもおよぶ残業を続けたことにある。月80時間以上の残業は「過労死ライン」と呼ばれる。この状況で過労死が起これば、因果関係を認められる基準だ。

そもそも、みつこさんの園には必要な保育士の人数がそろっていなかった。驚くべきことに、A社は他県の系列園で働く保育士を、みつこさんの園の職員に仕立てあげて自治体に届け出ていた。こうすることで、実際にはそこで働いていない人の人件費が、A社に補助金として入る。

ただ、実際に職員は配置されていないために、現場では慢性的な人手不足が続いた。みつこさんは、園長としてどうにか現場を回すために一日中働いた。早番と遅番の保育業務を担当しながら、昼の時間帯に園長業務をこなす。残業だけでは間に合わず、持ち帰った仕事もある。

みつこさんに、さらなる苦難が襲いかかる。きっかけは、就職後まもない2015年4月末ごろ、みつこさんのもとに、市内にある系列の大規模園の職員から「園児への虐待が疑われる職員がいる」という相談が寄せられたことだった。

さらに、5月のはじめには、地元住民からみつこさんの園への通報があった。

同じ市内にあるA社系列の保育園で、女性保育士が、園児に対して虐待ともとれる行為をしていたというのだ。

その住民の話によると、近隣の公園で課外活動をしていた際、園児の1人が泣き出したが、付き添いの保育士が「そこでずっと泣いていなさい」と泣かせ続けたのだという。

同じ保育士はほかにも問題行動を起こしていた。「グーチョキパーで何作ろう」という手遊び歌があるが、その保育士は「グーとグーでパンチ!」と園児を叩いていたというのだ。そして園児がよろけると、ふざけた様子で「よろけてるー、お母さんには見せられないけれどねえ」と笑ったという。

その様子を見て「あれはなんだ?」と思った住民は、保育士のポロシャツに書かれた社名とマークを頼りに、みつこさんの保育園と区役所に問い合わせた。

昼寝できぬ子に「動いちゃだめ!」と脅し

さらに、お昼寝の際、寝られない子はおんぶなどして他の子を起こさないようにするのが一般的だが、この保育士は「動いちゃだめ!」と子どもを脅すことで静かにさせていたという。

こうした事実を把握したみつこさんは、大規模園の職員たちとすぐさま市の保育課に通告。翌週に査察が入った。

だが、A社はこうした虐待の事実を揉み消そうとした。この大規模園にはウェブカメラが設置されており、市はA社に対してそのデータを確認して報告するように指導。すると、A社本部は「音声がなく、映像だけなので虐待かどうかわからなかった」と報告(2017年2月7日のみつこさん側の裁判資料による)。結果、市はA社の報告を聞いただけで虐待はなかったと判断した(のちほど、業者がカメラの状態を確認したところ、スイッチすら入っていなかったことが判明した )。

A社内で、虐待問題が正面から取り上げられることはなく、それまでみつこさんに相談していた大規模園の職員らもしだいに口をつぐむようになった。保育士の架空登録の問題も、みつこさんらが引き続き市に相談したことで露呈したが、過払いの人件費を返還するだけで手打ちとなった。

そして、大規模園での虐待を通告したみつこさんは、A社本部からも、大規模園の園長からも目をつけられることになった。大規模園の園長からは、園長会や電話口で一方的に怒鳴られることが何度もあり、挨拶をしても無視された。

長時間の残業もあり、みつこさんはストレスで体調を崩していった。固形物を一切食べられなくなり、体重が激減。結果、2015年10月には医師から「適応障害」と診断された。A社本部に診断書を送ったが、会社側は十分に取り合ってくれなかった。

このような状態にあってもなお、みつこさんは自分が抜けると小規模園が立ち行かなくなると思って仕事を休まなかった。翌11月、医師が2回目の診断書に「大規模園の園長とは、別の人がやり取りをするように」と書いてようやく、他の保育士に対応が交代され、少しずつ体調は回復していった。12月には、A社の社長から「来年もよろしく」と声をかけられ、状況はいい方向に向かっているように見えた。

ところが、2015年も終わろうとするころ、みつこさんはA社から翌3月で退職するようにと言われた。たしかに、採用時の雇用契約は、最大5年まで1年ごとに更新があるというものだ。ただ、A社側はみつこさんに、よほどのことがない限り契約の途中解除はないと伝えていたため、みつこさんは「次年度、更新なし」の決定に大きなショックを受けた。

保護者たちも驚き、本社あてに抗議の電話やファクスを送って“園長を辞めさせないで”と署名活動も行われた。しかし、A社の決定が覆ることはなかった。

「無難なあいさつをしないと、おかしなことになるぞ」

3月、みつこさんにとって最後の保護者説明会が開かれた。説明会前、保護者からは「辞めないで」と泣かれ、社長につめよる保護者の姿もあった。だが、みつこさんは結局、会を欠席することになった。保護者説明会の直前、A社の本部職員から「保護者に無難なあいさつをしないと、おかしなことになるぞ!」と怒鳴られた。動悸が激しくなり、血圧が200以上に急上昇。顔面蒼白になって、たまらず病院に行くことになった。

園を辞めさせられてから、みつこさんは地元の労働組合を通して、団体交渉を行った。平日の夕方にもかかわらず、保護者も子連れで参加して味方をしてくれた。しかしA社の対応はかたくなだった。みつこさんが適応障害のために大規模園の園長に会うことができず、園長会にも出席できなかったこと。これらを理由に「園長の資格がない」と判断したと主張し続けたのだ。

みつこさんは解雇無効の提訴に踏み切り、現在も裁判が行われている。そして実は、みつこさんが契約解除をされた2016年3月には、虐待をしていた保育士と大規模園の園長も退職しているという。

A社に関する取材を進めていくと、さらに驚くべき実態が明らかになった。A社が運営する保育園は大小合わせて10カ所以上あるが、その半数近くで園長が2年以内に辞めているのだ。A社を辞めた園長の1人は、「正義感が強く、本部に意見するような園長たちほど、解雇あるいは自主退職に追い込まれている状況がある」と言う。

さらに、「名ばかり園長」もまかり通っていた。東京23区の場合、認可保育園の園長になるうえでは、認可園での勤務経験1年以上が条件となるが、A社は認可園の経験がまさに1年程度の保育士を園長にすることもあった。もともと園長にするつもりの人が経験不足だったとして、他園の園長にするつもりだった人を園長に据えたが、1年経つと「別の人を園長にするから」と降格人事がされた場合もあった。中には怒って辞めた園長もいたという。

自主的に辞めた園長も、会社の都合で退職を強いられた園長もいるが、いずれも退職金は支払われていないようだ。園長が辞めるぐらいだから、保育士はもっと辞めている。毎月誰かが退職し、毎月別の人が採用されるような激しい入れ替わりが起こっている。

だが、保育士たちが相手にしているのは子どもたちだ。パート保育士が各園にヘルプでまわされることも頻繁にあったが、コンビニのように「隣の店からちょっと手伝いに来た」と保育に入られても、子どもたちはついていかない。1歳児など、人見知りの激しい時期だと、大泣きされて逆に大変になることも珍しくはない。

さらに、A社を退職したある保育士の話によると、みつこさんの園以外でも職員の架空登録と補助金の不正受給は行われていた。自治体の監査があるときだけ、周辺の園から保育士がかき集められ、偽装したシフト表も作られていた。

「待機児童ゼロ」目指す自治体は、強く出られない

保育園の監督責任は自治体(市区町村)にあるが、特に待機児童ゼロを目標とする自治体は事業者に甘い。A社系列の保育園が認可園化されるにあたって、目黒区の「文教・子ども委員会」の議事録(2016年10月12日)には、A社の問題をめぐる区議と保育課担当者とのやり取りが記されている。

区議が「不当解雇の問題を見ていくと、要は不正受給、架空保育士の問題が出てきているが、目黒区で今回認可する保育園では、そうした架空保育士の問題はないんでしょうね」と念押しするが、保育課担当者は「そういった問題はない」という返答を繰り返している。ただ、実際にはこの小規模園でも実際にいない保育士の登録があったことが確認されている。

自治体には園を簡単に営業停止にはできない理由がある。保育の受け皿が突然なくなると、しわ寄せは園児や保護者にいくためだ。どうしても園の職員が足りない場合など、やむを得ず自治体職員が「見守り」として保育に入らざるを得ないこともある。

こうした事情が運営会社を増長させるのは言うまでもない。「ここまでなら自治体から補助が得られる」と、悪質な事業者が自治体の足元を見て次々と参入しているのだ。

A社も拡大路線の事業者の1つであり、保育士の採用が間に合わないにもかかわらず、次々と新規保育所をオープンさせている。

A社の元保育士は次のように語る。「公立の園でも、民間の園でも子どもの命を預かっているのは同じです。それなのに、公立の園だと1歳児4人に保育士1人など、手厚い配置になることがある。民間だと1歳児6人に保育士1人と、『最低基準』のままです。子どもがウンチしていてもオムツを替えられなくて『ちょっと待ってて』と言わなくてはいけない。切ないです。将来の日本を背負っていく0歳・1歳の子どもたちが、人として大切に扱われていないのはおかしい」と訴える。

「自治体が認可している園なのだから、ちゃんと園に入って実態を確認するべきです。そうしないとA社はギリギリのところをすり抜けながら、これからも園を拡大していくと思います」。


被害を受けるのは結局のところ、園児や保護者なわけで、自治体が弱腰的な対応を続けるのであれば、将来は結局しっぺ返しがくるわけで…。

保護者だって、いくら待機児童にさせたくないからといって、劣悪な園に預けようなどと考えるわけもないよねぇ。

コメント

さっそくのすき焼き

2017年03月19日 18時44分00秒 | つれづれに
高い肉は甘味もタップリなんだねぇ (^^)



写真が下手で伝わらないかもしれないけど、とにかく満足満腹! (*´ω`*)
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