きょう7日は「1994年のルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デー」。東アフリカのルワンダで起きた集団殺害を想起し教訓とする日だ◆ジェノサイドは、国民的、民族的、人種的、宗教的な集団の全部または一部を破壊する意図をもって行われる行為で、ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺(ホロコースト)が有名◆二つの民族が対立するルワンダで、同年4月7日から一方に対する大殺戮が始まり、3カ月足らずで「100万人以上」(グテレス国連事務総長)が殺されるという「現代の人類史上で最も痛ましい出来事の一つ」(同氏)が発生した◆1990年代、ルワンダなど世界各地で地域紛争が多発し人道危機が叫ばれる。これを機に「人間の安全保障」という考え方の確立を求める機運が高まっていく。しかしジェノサイドの有効な防止策は見いだされてはいない◆あろうことか、国連安保理常任理事国であるロシアはジェノサイドの防止を口実にウクライナに侵攻。民間人の殺害など、その非道な戦争犯罪行為が指弾されている。国際社会が否定すべきは、自分たちの安全のためなら、敵をどんなひどい目に合わせてもかまわないという思想それ自体である。(中)
ロシアによる蛮行はいつまで続くんだろう。
ロシアの安保理における常任理事国排除はできないものか!😟
自分的には、ウクライナの人々に平和が戻るのを、ただただ祈って待つしかないのか?
何か直接できることは無いのか?
…ウクライナの人々に心を寄せたいと思いつつも、ニュースが伝える惨状に、心が疲れている。😔