

そういえば、八海山の梅酒も買ったんだったねぇ。

ひとり暮らしで自炊をしている人なら、スーパーに行く機会も多いですよね。いろんな食材が並んでいますが、中でも安くて使える「節約食材」を上手に使いたいもの。そこで今回は「スーパーで手に入るオススメ節約食材」について、使い方も含めて社会人の女性に教えてもらいました!
・「もやしを使う。野菜炒めや味噌汁などにいれるだけでカサ増し」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「もやし。いつでも安い。炒めたりして食べる」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「もやし。麺代わりにもなるし、お好みやきの具にもなるし、味噌汁にも入れられる」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
節約食材として大人気だったのが「もやし」でした。スーパーでとても安く手に入るし、価格が変動しにくいのもうれしいですよね。野菜炒めやみそ汁などに使って「かさまし」している人も多いようです。
・「大根やカブの葉っぱもお味噌汁にしたり、炒め物にしたりして食べる」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「大根やカブの葉は刻んで炒めて、混ぜごはんに」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「大根やカブの葉っぱをふりかけにする」(31歳/商社・卸/事務系専門職)
スーパーで大根やカブを買ったとき、葉っぱの部分も賢く使うと節約になります。葉っぱを刻んで炒め物にしたり、混ぜご飯にしたりふりかけにしたりと、応用力も抜群。節約には欠かせない優秀な食材なんです。ぜひ葉っぱのついたものを選びましょう。
・「キャベツ。千切りにするとボリュームがあるように感じるから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「じゃがいも。脇役にもなるし、メインにもなる」(22歳/生保・損保/事務系専門職)
・「ネギ。根っこだけ植えておけばどんどん生えてくる」(23歳/通信/秘書・アシスタント職)
千切りするとボリュームが出るキャベツや、肉じゃがなどに使えるジャガイモも、節約食材として人気です。あらゆる料理に適応できて、使い勝手がいいのも助かりますよね。ネギの根っこを再活用するなんて、理想的な節約方法です!
・「豚こまとかはよく安く売ってるので、たくさん買って冷凍してます」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「豆腐。安くて栄養価が高いしレシピもたくさんある」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「大根の皮を干してかんぴょうの代用で使用する」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「豚小間をたくさん買って冷凍」や「豆腐」などの食材も、スーパーで安いときにまとめ買いすれば節約になりますよね。大根の皮を捨てずに干してかんぴょうの代用にするのも、食材を無駄にしないのでよさそうです。
「スーパーで手に入るオススメ節約食材」として、もやし、大根やカブの葉っぱ、キャベツやネギ、じゃがいもなど、いろいろな食材が挙げられました。どの食材もスーパーで簡単に手に入るので、真似したくなりますね。これらの食材を使って節約生活を楽しみましょう!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数175件(22歳〜34歳の働く女性)
カミさんは嫌がるけど、自分が料理をするときは、鍋にももやしをたっぷり入れるけどなぁ。
それと大根の皮。カミさんは捨てていたけど、自分は本体と一緒に使っちゃうなぁ。
…邪道?
パワハラとは、「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」と定義されています。具体的に以下6つの類型がそれに当たります。
(1)身体的な攻撃(暴行・傷害)
(2)精神的な攻撃(脅迫・暴言等)
(3)人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
(4)過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
(5)過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
(6)個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)
「職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に…」とありますから、部下から上司に対するパワハラはないように感じますが、実際のところどうでしょう。
定義の中「職場内の優位性」という部分に、必ずしも上司ばかりではなく、部下も入ってきます。例えば、新任の課長に対して課員が全員で無視をする、報告をしないなどの行為を行うと6つの類型のうち(3)「人間関係からの切り離し」、無視をすることに該当してパワハラとなります。
また、年下の上司に対して「馬鹿野郎」「そんなことも分からないのか」などと言えば、(2)「精神的な攻撃」で暴言と見なされるでしょう。自分の方が上司より仕事がよく分かっている、能力がある、年上など、何らかの優位性を感じていれば部下から上司へのパワハラは起こり得るのです。
企業は民事上、全従業員に「安全で快適な職場環境を提供する義務」があります。部下からのパワハラにより、上司が鬱病になってしまった場合などは、これにより損害賠償をされる可能性も出てきます。そのため、企業側もしっかり対策を講じなければなりません。パワハラに対する講習会などを開催して、部下からのパワハラもあることを注意、啓蒙していく必要があるでしょう。パワハラを起こせば、内容によっては「懲戒処分」になるよう就業規則をあらため、周知するようにしましょう。
上司もパワハラを受けた際は毅然と、服務規律違反であり、場合によっては懲戒処分になることを伝えましょう。また、部下も、懲戒処分になる可能性があることを良く理解し、言動に注意を払う必要があります。パワハラが起これば、会社は被害者から安全配慮義務違反として損害賠償をされたり、企業のイメージダウンとなります。被害者は鬱病、退職を余儀なくされるということが起こります。加害者は、会社とともに被害者からの損害賠償、懲戒処分などをされることになり兼ねません。会社、被害者、加害者とも誰も得をすることはありません。全従業員一丸となって、パワハラのない「安全で快適な職場環境」を形成していきましょう。
(影山 正伸/社会保険労務士)
自分の場合、訴訟を起こすつもりではありますけどね。
【軽減税率】頼みの綱は…たばこ増税? 財政健全化の道のり、さらに険しく
軽減税率導入に伴う税収減は、財政を悪化させる危うさをはらむ。政府は今年夏、平成32年度に基礎的財政収支を黒字化する財政健全化計画を決定したばかりだが、その修正を余儀なくされる可能性も出てきた。
税収減の穴埋め財源として確保されているのは、低所得者の医療費などの自己負担を軽減する「総合合算制度」の導入見送りによる4千億円のみ。年間約1兆円となる軽減税率の財源を確保するには、その差を埋める必要がある。
公明党が主張する「たばこ税増税」は、たばこ1本当たり1円を値上げすると千数百億円の増収があるとされる点に着目。1本当たり3円程度を上乗せし、5千億円規模の税収増を見込む。ただ、1箱当たりで約60円もの値上げになることで、禁煙する人が増えれば税収は計算通りに伸びない可能性も高い。
首相官邸が期待する「経済成長に伴う税収活用」は、景気回復で法人税や所得税などの税収の上振れ分で財源の穴埋めをするものだ。27年度の国の一般会計税収は当初の見積もりより約1・9兆円上振れする見通し。しかし、景気動向に左右される税収は安定財源といえず、財務省は反発している。そうなると消費税率のさらなる引き上げも選択肢となるが、公明党の井上義久幹事長は12日、記者団に「まったく考えていない」と述べた。
政府の財政健全化計画は経済成長に伴う歳入増を織り込んでいるが、軽減税率による税収減は想定していない。しかも、内閣府の試算では高成長が続いても32年度に約6・2兆円の赤字が残るとされる。赤字国債発行を避け、歳出削減などで財源を確保した場合でも黒字化への道のりは険しく、財政健全化計画の修正を迫られる恐れもある。
マスコミはこぞって軽減税率憎しのネガティブキャンペーン的な報道をしてますけど、そもそも歳出を削ればいいんじゃないでしょうかね。
軽減税率、自公が大筋合意=加工食品も対象に―たばこ増税で財源確保
自民、公明両党は11日、消費税率10%への引き上げと同時に導入する軽減税率について、大筋合意した。写真は自民党の谷垣禎一幹事長との会談を終え、車に乗り込む公明党の井上義久幹事長(中央)=都内【時事通信社】
(時事通信)
自民、公明両党は11日、2017年4月の消費税率10%への引き上げと同時に導入する軽減税率について、大筋合意した。自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長が同日夜に会談。生鮮食品に加え、加工食品も対象とすることで一致したが、井上氏は会談後、記者団に「協議を継続することになった。あす夕刻、取りまとめたい」と語った。外食まで含めるかどうかなどを最終調整するものとみられる。
合意事項には、導入に伴う財源確保策として、たばこ増税が盛り込まれる見通し。増税額は1本当たり3円とする方向だ。税制改正をめぐる最大の懸案が決着すれば、両党はこれを盛り込む形で16年度の与党税制改正大綱を正式決定する。
いよいよタバコも、1箱500円時代に突入ですな。
これを機会に、もう一度、禁煙にチャレンジしますかねぇ。
「1億総活躍」へ減税総動員=暮らしこう変わる―16年度税制改正
自民、公明の与党両党が10日まとめた2016年度税制改正大綱は、安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」の実現に向け、減税策をそろえた。景気を良くして給料を上げ、子育て世代の負担も減らす。架空のASOUさん一家をモデルに、暮らしがどう変わるかをイメージしてみた。
商社に勤めるASOUさんは、歯科衛生士の妻と子どもの3人暮らし。16年度税制改正で、通勤手当の非課税限度額が月10万円から15万円に拡充されたことを受け、静岡市で暮らす両親との3世代同居を決意した。静岡―東京間の新幹線通勤の定期代は約13万円だ。同居で住居費が浮き、両親に育児も手伝ってもらえる。これなら妻も安心して働ける。
同居にはキッチン増設など実家の改修が必要だが、減税措置が受けられる。改修工事費の10%相当額(上限25万円)が所得税控除対象だ。
生活習慣病の予防薬など市販薬の購入が1万2000円超になれば、上回った金額だけ所得税控除を受けられる制度も始まる。例えば一世帯当たりの購入額が2万円なら、8000円分の控除が適用される。対象には貼る禁煙補助薬などが含まれており、長年踏み切れなかった禁煙に取り組むか真剣に考えている。
また、地方暮らしに車は必需品。自動車取得税が廃止されて新税「環境性能割」(仮称)になれば減税になる車も多い。非課税の電気自動車への憧れは募る。ASOUさんの懐具合にそこまでの余裕はないものの、勤め先は法人実効税率が20%台に前倒しで下がることを受け、来春の賃上げを検討中だ。
ASOUさんが気にするのは、17年4月に迫る消費税率10%への引き上げ。アベノミクス効果でデフレ脱却まであと一歩だが、景気失速を懸念する。食料品への軽減税率はいいニュースだけど、自分たちの世代だけが楽をしていたら、借金1000兆円を抱える日本の未来はどうなるのか。わが子の寝顔を眺めながらふと心配になった。
通勤手当も金額が上がれば課税されるとか、いろいろと初めて知る内容も多いですねぇ。
それにしても、食料品への軽減税率は是非とも実現してもらわないと!
どのニュースを見ても、食料品への軽減税率がやり玉に挙げられていますけど、食べないと生きていけないわけで、他にも削れるところがあるんじゃないですか?
…例えば、国会議員や官僚を減らすとか。
電車内で居眠りしている女性をスマートフォンで無断撮影し、ツイッターに投稿したとして、北海道警札幌手稲署は10日、札幌市の高校2年の女子生徒(17)を侮辱の疑いで札幌地検に書類送検し、発表した。「笑いのネタにしたかった。面白半分で載せてしまった」と容疑を認めているという。
同署によると、女子生徒は今年8月1日午後3時40分ごろ、同市内を走行中のJRの電車内で、居眠りしていた同市の女性(16)をスマートフォンで撮影し、写真とともに「わらいとまんない」などと書き込んでツイッターに投稿し、公然と侮辱した疑いがある。
女子生徒のツイッターに削除すべきだという趣旨の反応があり、約2時間後に削除されたという。投稿を知った女性の母親が被害届を提出していた。
相変わらず止まらないですね、この手の事件。
マレーシアのクアラルンプール国際空港にジャンボ機3機が放置されているとして、空港の運営会社が持ち主に引き取りを求める広告を7日付の地元紙に掲載した。今月21日までに持ち主が名乗り出なければ「航空機を売却するか廃棄処分にする」と警告している。
広告によると、空港の駐機場に放置されているのは、いずれもボーイング747―200Fと呼ばれる機体で、航空会社のロゴなどは塗装で消されている。2機は旅客機、1機は貨物機として使われていたとみられる。運営会社は「放置は1年以上続いている」と説明している。
広告が掲載された地元紙スターなどによると、運営会社は機体の持ち主と思われる国外の人物に連絡を取り続けているが、返答が得られていないという。
駐機料なども滞納状態にある。国内法では、機体の持ち主が支払い義務を果たさない場合、機体を処分する権利が他者に移ると定めている。運営会社側は、機体を売却して得た資金で、駐機料などの未回収分を穴埋めしたい考えだ。
航空機が放置されるケースは今回が初めてではない。運営会社によると、1980年代にも旧クアラルンプール国際空港で航空機1機の持ち主が見つからず、当時の空港運営会社が民間に売却。その後、その機体がレストランに改装されたことがあるという。(都留悦史)
そんなことがあるんですねぇ…というか、そんなことができるんですねぇ。