先日厚生労働省が
出生率は2020年、1.34人
去年1年間に生まれた子どもの数、「出生数」はおよそ84万人
となりまたまた出生率の最低を更新してしました。と報告ししました。
しかし、私の周りには出産も多かったですし、コロナ妊娠も結構いました。
中でも、高度生殖医療を受けていた方が、のんびり自宅で過ごすようになり結果「自然妊娠した」と言うパターンが数件あったことで印象的な1年です。
今までなら移植後ヘパリン注射や様々なお薬を飲んでいた方も、自然妊娠したので不妊クリニックにお世話になることなく近所の産婦人科へ。
すると、注射も薬ももちろんなく逆に不安を感じられながらも元気なマタニティーライフを過ごされています。
妊活あるある「あきらめた途端に自然にできた」に似て
「コロナで移植できないし、時短や在宅で引きこもっているので、運動不足解消に歩いたり、再開に向けてメンテナンスしときます。」
すると自然妊娠 そんな妊活あるあるが昨年は結構ありました。
これも「時間の余裕」「二人の時間が増える」「ストレスの軽減」「リラックスして仕事」
など環境の変化が及ぼす、「身体や心への変化」が妊娠に繋がったのではないかと感じています。
(人によってはストレス、仕事の効率悪し、睡眠不足などで疲れがひどくなる方もいたと思います)
当院で妊活鍼®を希望し来院される方の多くは30代後半~45歳頃の女性が多いです。
女性が1人 通ってメンテナンスしていて、ご主人の存在が見えない事があります。
しかし、女性がその年齢ですと大抵パートナーも同世代もしくは、上が多く、ご主人を触知した時の疲労度合いになるほど!っと感じる事も少なくありません。
やはり妊娠は男女がともにメンテナンスして、少しでも良い母体のコンディショニングと卵子を!また、少しでも良い精子をつくることが大切だと思います。
鍼灸治療は血流を良くしたり、ストレスや疲労を取り除いたり、免疫系に働きかけたり、様々な働きがります。
今月号のニュートンにも精子について分かりやすくまとめてありますので次回、かいつまみながら鍼灸治療と絡ませてブログにアップしたいと思います。
しょうこ