こんにちは、あやです😊
大阪は桜が散り気温も20℃を超える日が出てきましたね。
ですが、まだ春半ば!
気象庁では春は3月~5月。暦の上では立春~立夏の前の日までです。
今回は春の時期に多い症状に役立つ漢方や養生法をお伝えします。
東洋医学では春は『肝』の季節に属しています。
この時期は、肝の失調による
イライラ、頭痛、耳鳴り、不眠、のぼせ、肌荒れなどが起こりやすい時期と言われています。
加味逍遙散、抑肝散加陳皮半夏、四逆散などはこの肝の失調症状に役立つ漢方です。
また、この時期になると多くの人が悩まされるあの花粉症にも漢方薬は素晴らしい効果を発揮してくれます。
小青龍湯、苓甘姜味辛夏仁湯、玉屏風散などがよく使われています。
選ぶポイントは体質や気になる症状により異なるため、購入先の薬剤師・医師・登録販売者に相談してみてください。
【ローラーを使ったセルフケア】
1分間優しく、早く、細かく気になるポイントにローラーをかけてください。
イライラ、不眠⇒耳下、おでこ
耳鳴り⇒耳たぶの下、顎関節
頭痛⇒前頭部:おでこ、眉間、小鼻横
側頭部:咬筋、側頭部、目尻の横
後頭部:目尻の横、のど
【食事のおすすめ】
脂質・糖質・アルコールを控え、香りの物・酸っぱいものを意識して摂ってみてください。
最後に、肝は(西洋医学で言う肝臓とは別です)イライラやストレスに影響を受けやすく
目の疲労でも影響を受けます。
なるべく日付が変わる前に寝てご機嫌に過ごして下さい(^^)