こんにちは、あやです😊
以前、わたしは豪華客船で数か月間鍼灸師として働いていました。
旅行中の限られた期間内の鍼灸治療だけでは帰国後、治療効果の維持が難しい場合があります。
また、それ以外の方も漢方と治療を併用することでいい結果が出る場合があるため、
必要な方には漢方をおすすめしていました。
体質や症状から船内で取り扱っている漢方薬の中から選択し、その方にあったものをおすすめします。
話が変わりますが、、、実は漢方と中医薬は違うと知っていましたか?
中国伝統医学が5~6世紀ごろに日本に伝来し、その後日本の風土や気候、体質などに合わせて日本で独自発展したのが”漢方”です。
当時オランダから伝わった西洋医学が「蘭方」と呼ばれていたのに対し、漢(当時の中国)から伝わった中医学が「漢方」と呼ばれました。
中医薬とは、約2700年余り前から古代中国の伝統医学に扱われている薬の総称です。
処方までの導き方や、量、生薬の数などの違いがあります。
また、西洋薬・漢方(中医薬)・民間薬もそれぞれ違った特徴があります。
薬などを利用する時は、違いを理解しその時々でうまく活用できるようになればいいですね(^^)
実はわたし昨年、登録販売者の資格を取得しました!
質問やブログのリクエストなどがあれば勉強になるのでまた気軽にお聞きください😊
(まだまだ勉強中ですぐにお答えはできないかもしれませんが…💦)
こころはり灸治療院