こんにちは!
コロナ禍になり、以前にもまして健康への意識が高まったかたも
多いのではないでしょうか?
今日はこれから寒くなる時期にもピッタリなお灸でのセルフケアの仕方をご紹介します✨
今回は『台座灸』です。
煙が出ないタイプ、貼るタイプ、アロマの香りがするタイプ、、、
と台座灸にはいろいろ種類があります😯
薬局などでもよく見る『せんねん灸』も台座灸の一つです。
これはセネファーと言うメーカーさんが出している商品名です。
大豆くらいの量のもぐさを和紙で筒状にくるみ、5ミリ位の厚紙の台座の上に乗っています。
燃えるのはもぐさのある和紙の所までで、厚紙の所は燃えません。
ですので、安心して自分でもできるお灸の一つです。
【使い方】
①底のシールをはがし、手の甲に乗せてライター等で火をつけます。
➁ケアしたいツボにせんねん灸を置く
※熱すぎると感じたら台紙を持ち別の場所へずらしてください。心地いい温かさがベストです。
やけどの原因にもなるため、熱いのは我慢しないでくださいね!(熱いほど効くわけではありません)
③厚紙の台紙を触り冷めていれば終わりです。1つ約4分ほどで終わります。
※時々、煙が消えたから!と、取ってしまわれる方がおられます。煙が落ち着いてから
ジワ~っと熱感が伝わってきますので台紙が冷めるまで置いておいてください。
同じような煙突型のお灸であれば使い方は同じです。
ただ、どこのメーカーさんも熱さレベルは「弱」でやり始めるのをおすすめします。
場所にもよりますが「ふつう」は結構熱いです😅
以上、台座灸の使い方でした!
ぜひセルフケアのお供にお灸も加えてみてください😊
(ツボの位置がいまいちわからない場合は一度お近くの
鍼灸院を訪ねてご自身に合ったツボの場所をアドバイスしてもらってください。)