こんにちは😊
今回は睡眠のトラブルについて2回に分けてお話していきます💤
寝れない…と言うのは季節、温度、年齢、ホルモンなど様々な要因が考えられます。
□布団に入ってもなかなか寝付けない
□寝ても寝ても疲れが取れず、眠りが浅いように感じる
□夜中に何度も目が覚める
□寝ていると手がこわばってきたり、ピクッと筋肉が痙攣して目が覚める。
など睡眠のことで当院に来院される方はこのような症状を訴えられることが多くみられます。
いったい心地よい眠りって何だろう。。。?
そもそも「不眠症」とは睡眠時間の長さではなく、目覚めた時に感じるだるさや眠気
さらには日常生活を行っていく上で支障をきたしていないかによって判断されるようです。
そのため短い睡眠時間でも爽快な目覚めであれば何も問題ありません😳
すなわち、睡眠時間ではなく質のいい睡眠がとれているかが重要になってきます‼
ご存知の通り、睡眠にはリラックスした状態へスイッチが切り替わらないと質のいい睡眠へ
導かれません。そのため不眠で悩まれる方は寝る前にホットミルクを飲んでみたり、
アロマをたいてみたり…あの手この手を試して頑張って眠ろうと努力するのですが
努力をすればするほど眠れなかったりします。。。また、時計を見ては「あと〇しか寝れない」
「〇時間以上寝ないと疲れが取れない」と時計を見ては過ぎていく時間が気になり益々疲れてしまいます😣
睡眠不足は日中の仕事効率に影響を与えるのはもちろん、イライラしやすくなったり、
注意が散漫になりケガも起こしやすくなります。
さらには、眠れない事へのストレスや免疫力低下の低下につながり、様々な健康被害を引き起こしかねません。
「眠る」と言うことは私たちにとってとても大切な事なのです。
時には睡眠を助けるためにお薬の力を借りるのもいいかと思いますが、
原因から見つめなおしてみるのも大事だと考えています。
心地よい睡眠がとれないのには原因があり、眠りが浅かったり
体がピクッ!とするのにも原因があります😯
その原因は最初にお話ししたようにリラックスした状態へ上手にスイッチが
切り替わらないからです。すなわち自律神経が不安定な状態が予測されます。
次回はセルフケアのポイントなどを書いていきます🙌