3時半頃 鳥取砂丘を出てから「三徳山 三佛寺」へ向かいました。
「三徳山 三佛寺」は鳥取県のほぼ中央に位置する三徳山(標高900メートル)に境内を持つ
山岳寺院で、急勾配の岩山を利用したお堂が各所に建てられていて、特に「投入堂」(なげいれどう)
の通称で知られる奥院の建物は、垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない
建築物だそうで 国宝に指定されているそうです。
勿論、そんな崖の上に登れる訳がなく 地上から「投入堂」が眺められる箇所があるらしいので
そこに 行ってみることにしたのです。
途中の山々 も新緑が美しく 思わず を停めて
5時過ぎにやっと 目的地に到着! 最初何処にその「投入堂」があるのか わからず
山の上の方を眺めて探しました。
ありました!!新緑の木々の間に岩場があって・・・ね!
これマジで 肉眼で見ると本当にめっちゃ小さくしか見えないんですよ!
こんなのどうやって建てたんでしょうねぇ~~????もっともっとズ~~ムで 引っ張って
( 画像が悪くなるのを覚悟でデジタルズーム840㎜で・・) 撮ってみました。
約1300年前、葛城山の修行僧、役小角(えんのおづね)が法力で投げ入れて造ったという伝説が
あって それで 「投入堂」という名が付いたそうですが 本当に投げ入れたんでは?
って思いますよねぇ~~ いや~~これはわざわざ立ち寄って見ることが出来て良かったです。
この後 三朝温泉で ゆっくりと に浸かり疲れを取りました。