飛行機は、往復の全便オランダ航空を利用。
大阪からの直行便はないので、アムステルダム(オランダ)経由でマドリードへ。
自宅を出てマドリードのホテル到着までは、約20時間.. かかりますよねぇ。
恐れていた長時間のフライトでしたが、それほど苦労せずに乗り切れました。
~ まずはマドリード観光から ~
◆王宮

迎賓館などもあってとても美しく整備されていました。
◆王宮近くのパン屋さん

本物のパンが並んでいます。前日に売れ残ったパンを看板がわりに置いているそうです。
◆プラド美術館
エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤ などの作品がありました。

こちらの美術館、ガイドブックには「世界三大美術館のひとつ」と書かれていました。
ちなみに他はどこだろう?と思い「世界三大美術館」で検索してみると、、
ルーブル美術館(フランス)、メトロポリタン美術館(アメリカ)、エルミタージュ美術館(ロシア)
と出てきました。..ん?プラドは?? 笑
どうやら明確には決まっていないようですね。
◆ソフィア王妃芸術センター
ピカソのゲルニカはこちらで展示されています。

プラド美術館で与えられた50分の自由時間。
プラド美術館からは徒歩10分程の距離とはいえ迷わず行けるのか? 到着しても入場行列ができているかも?
不安はありましたが、無理があれば潔く帰ってこよう!とイチかバチか行ってみました。
で。しっかりと観ることができました!! 無理して行ってよかったー(T-T)
◆お昼ごはんのお店
生ハムの美味しいお店でした。

テーブルセッティングのパンがいい感じだったので。笑
~ マドリードからバスで2時間弱の移動をしてラ・マンチャ地方へ ~
◆風車
正確にはこの場所ではありませんが、ドン・キホーテのお話に出てくるのがこんな風車。

屋根につながっている棒(棒て..笑)がありますが、ここを押すと屋根の部分だけが回る仕組みで
風向に合わせて、風車の向きを変えていたそうです。
~ ゴルドバへ移動(バスで約4時間) ~
◆メスキータ
メスキータとは..
イスラム支配時代・キリスト教時代を経る中で、(イスラム教のモスクとして建てられた場所に
キリスト教徒が権力を握ってからは礼拝堂などが新築され)2つの宗教が同居する建築となった。
そのような建築物です。
難しいことはわからなくとも、こっちを見るとこんな感じ。

そして、ちょっとだけ進むとこんな感じ。


明らかに違うー!2つの宗教・建築法が同居してるー!
わたしはこのような建築物を見るのは初めてだったので、とても印象深い場所となりました。
(帰ってから「そんな所あるよね」と言われたので、ここだけではなさそうですが)
現在も教会として利用されていて、ミサの時間を避けて観光させていただきました。
~ ミハスへ移動(バスで2時間半) ~
◆ミハス
白い家並みの白い村。

地中海って雰囲気。素敵やん。

スーモ デ ナランハ(生絞りオレンジジュース)はフレッシュでめちゃ美味しかったです!
~ つづく ~
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